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20240206_数字の使い方について考えたこと_世界最高の話し方_中田敦彦のYouTube大学_紹介と感想10


はじめに

こんにちは、Keiです。

 今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介していきます。

今回紹介する動画

この度、人生に役立つと思い、紹介したいのは

中田敦彦のYouTube大学
【世界最高の話し方②】一番大事なスキルとは?(Tips from the World's Greatest Communicators)
です。

概要

 新聞記者時代に話し方による印象の違いを体験し、個人でも大学でコミュニケーションを学んだ後、企業のトップの人たちに話し方のコーチングをしている著者が書いた"話し方"の本を中田敦彦さんが解説しています。

動画全体の感想

 以前の記事として取り上げた"伝え方"の動画の内容と被る部分もありますが、"話し方"に特化した点も解説があり勉強になりました。異なる本や動画の中から被る部分は本当に重要な部分だと思います。"伝え方"の部分とも組み合わせながら"話し方"のレベルも上げていけると良いと思いました。

内容と感想

 前回の記事では"結論は13文字"までの部分を見て感じた事を書きました。

 今回の記事では"具体数と変化"までの部分を見て感じた事を書いていきます。

内容

 数字を入れると話の中にスパイスを加えることができる。数字は具体的に言うことで1つの物語を紡ぎだすことがある。量を表す時に"多い"、"少ない"という表現よりも割合を数字で表すと良い。
 また、数字は単体よりも変化を見せることで効果的になる。変化前の値と変化後の値を見せると良い。

感想

 話の中に数字を入れるメリットについて学ぶことができる良い機会となりました。物語に繋げることができるように意識し、効果的に数字を使用できるようになれると良いと思いました。
 "多い"、"少ない"といった表現より、"○○%"というように具体的に数字を使用した方が刺さりやすい、という点に共感できました。具体的な数字を使用することで、イメージしやすくなるのだと思います。"多い"や"少ない"といった言葉における基準は人それぞれ異なると思います。1つの基準として認識を合わせることができることは数字を使用するメリットだと思います。多くの人に同じイメージをもってもらうためにも数字は有効だと思いました。
 また、単体よりも変化を見せることでより効果的になるという点にも共感できました。商品の値引き情報として活用されていることは学びになりました。セールなどの割引情報は人の心理を上手く利用していると思いました。身近な例を知ることで、数字の変化が効果的な点を実感できました。自分が説明をする時も数字で変化を見せるという点は意識できると良いと思いました。
 数字は扱い方によって効果的になる部分もありますが、羅列してしまうと興味を失うきっかけにもなると思います。頻度にも注意しながら使用していけると良いと思いました。

最後に

 話の中に数字を使用することで、認識を合わせることができたり、変化に惹きつけることができると思います。数字の羅列にならないように注意しながら使用していけると良いと思いました。
 人に興味をもたせる話し方をするために、数字を効果的に使用していきましょう!

 どなたかの参考になれば幸いです。

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