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2021年度 サンデーレーシング募集馬 機械学習によるAI馬体評価

 すっかり遅くなってしまい、締切まであと5日もありませんが、取り急ぎAI馬体評価が完了いたしましたので、以下エクセル画像を貼っておきます。

 使用したのはGoogleのAutoML Vision。1億円以上稼いだ馬と、そうでない馬をラベル分けし、前者と判断される確率を算出し、偏差値を算出したものです。条件付き書式で色分けをしており、赤が偏差値が高く、オレンジ、黄色、緑となるにつれて数値が下がっていきます。

【関東馬編】

 ブログの方にも書きましたが、まさかのチェッキーノの20がダントツの最下位...。募集価格4,000万円を稼げば元は取れるわけですが、やや不安が残るところかもしれません。

 その他では、何となく上の方(ロードカナロア産駒)に高評価が多いように見えます。ロードカナロアは初年度産駒のイメージが強すぎるせいか、以降イマイチなようにも見えますが、さて。

 一方で、募集番号下位に進むにつれて、緑色が増えていくように見えます。もちろん画像以外のデータ(募集価格や血統)は入力しておりませんが、一般的には募集番号下位の方が価格も安く、一般的には獲得賞金も低い確率が高いように思えますので、そのあたりは(もちろん募集番号下位でも走る馬はいるわけですが)正しく判断しているのかもしれません。

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