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毎日”とうもろこし畑”の横を通ります

とうもろこしの成長の速さに驚かされます。もうすぐ、私の身長を越しそう! お店には、この時期に並ぶ”皮つきヤングーコーン(または、ベビーコーン)”が初夏を告げています。

<皮つきヤングコーン>

小さいとうもろこし、かわいいですね!
同じ株のとうもろこしを大きく育てるために
摘果された若いとうもろこしです。

皮を数枚残して、蒸したり、蒸し焼きにしたり、また簡単に茹でて、皮をむいて食べます。コリコリした歯触りと香りを楽しみましょう!

<ヤングコーン入り八宝菜>

今日はヤングコーンが主役

・えびと豚肉の下処理について

解凍済のむきえびに軽く塩を振って10分程おき、水洗いし水けを拭く(塩の吸水効果で臭みが流れ出る)。その後、酒を振って風味を補う。
一方で、豚肉には、砂糖と醤油、こしょうを揉みこんで肉を柔らかくし、下味をつける(砂糖の保水効果で肉がパサつかない)。
炒める前に片栗粉をまぶす(つけすぎないように)。

別々に下処理をすることが大切

・野菜の下処理について

にんじんなど火が通りにくいものは、薄く切るか茹でておく(茹で汁はだし汁として使う)。白菜は、下の方の硬い部分はそぎ切りにし、上の部分は大きめに切る。ヤングコーンは茹でて皮を剝いたものを使用。

・仕上げは短時間で

えびと豚肉は先に(多ければ別々に)炒めて取り出しておく。
フライパンを一度洗い、火が通りにくいものから手早く炒め、だし汁(野菜が浸る程度の、和風でも中華風でもゆで汁だけでもOK)と調味料(塩・砂糖・酒・醤油を野菜に味付けするくらいの分量で)を加え、煮立つと火を止めて片栗粉の水溶きを回し入れ、再び火をつける。
炒めたえびと豚肉を戻し、煮立つと火を止めてごま油をかける。

<下茹でなし、ヤングコーンの肉巻き>

穫れたてのヤングコーンで

野菜部門の主任が肉巻きも美味しいよと言ってくれたので作りました。
皮を剥いだヤングコーンを生のまま、豚肉を巻いて焼き、途中蓋をして蒸し、砂糖・みりん・醤油で照りをつけて出来上がり! 簡単でした。

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