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パリオリンピックに向けて最終決戦始まる。2024UCI TrackCycling NationsCup Adelaide明日スタート!

ここに来る前日に日本競輪選手養成所の第3回記録会の200m、500m(女子126回生)、1000m(男子125回生)の撮影をしてから、用意してきたのだけれど、案の定、珍道中になってしまったのでした。
嫌な予感はしていたのです。
なんか。
でも、頑張ろうと思って飛行機に乗り、アデレードへ。
皆さん、ブリスベンでトランジットは避けた方が良いです。特に時間が2時間未満のトランジットは止めた方が良いです。
オーストラリアは非常に動植物の持ち込みに厳しい国です。入国審査にえらい時間が掛かるのに更に動植物が持ち込まれないように検査があります。これにも並びます。
そうすると飛行機に乗れません。
そう乗れなかったのです。これは航空会社も慣れているのか、簡単に次の便に変更してもらったのですが、チームの写真を撮る時間に完全に間に合わず。謝りと変更依頼のメールを送り、次の便まで待っていました。無事に乗れたわけですが、今度は降りてみたらレンタカーの受付の受付カウンターには誰もいず、おーどうしよう! と思ったら、駐車場内の受付まで来いと書いてありました。これはやばいなと思いつつ行ってみたら予約した時間より4時間以上も遅れたのにも関わらず、車は借りられて事なきを済んだ。…と喜んだのもつかの間、あれ?鍵がない。
鍵束を持って歩いていた時になんか鍵束を落とした音がしたと思い、確認したところ、無かったんですよね。スーツケースのカギが。落としたようで無くなっていました。
それで考えたのですよ。どうするか。鍵を壊さず、そのまま持って日本に帰る。壊して荷物を使えるようにする。と。で、壊すことに決定!そりゃね。レンズ、カメラが中に入っているし着替えもないと困るしで、決断!

日本が誇るチームメカニックの斎藤さんにお願いをしてぶっ壊してしまいました。というところで、本当に壊したのはブノアさんでした。
斉藤さん、ブノアさん本当にありがとうございました。
それではチームピットの様子に移りましょう。

当然、31日は何も出来ずに終わってしまい。2月1日からスタート。マストな集合写真を無事撮影できホッとしたのもつかの間、練習がスタート。
終わった後に選手に聞くと、トラックが少し?変わっていて、アップダウンが相当ないトラックで、踏んでいかないとスピードに乗らずに終わるトラックらしいのでした。
3日からのスプリント予選がどうなるか楽しみですね。
ここまで来たら、選手は全員頑張るわけで、当たり前に頑張る方々に頑張ります?って聞くのも野暮ですよね。
軽くサクサクとインタビューしていたら、3選手ほど取り逃がしてしまいました。ちょっとショック。

さて明日はチームスプリント、チームパーシュート、エリミネーションです。最高のパフォーマンスを見せてくれるでしょう。
日本からの応援よろしくお願いいたします。

男子チームスプリント スタート練習。
松田祥位


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