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【自分を変えたかった。期待を背負うのも不安や遠慮も全て自分が創った世界だった】


ご来光☀️

やっほ〜
長らく間があいてしまいました。

この夏での体験を述べたいと思います。
人生ひっくり返り、
今、人間として0歳の感覚です!
生まれ変わりました!!
みんなありがとう!笑
それでは、前置きはここまでにして
本題へどうぞ


助手席からの淡路島📸


僕の中では今の家族との関係性が
行動、思考の大きな割合を占めているな〜と
ずっと前から分かっていました。


“父は常に怒り、母は常に悲しんでいる。
だから僕は父のようにはならずに生きよう”


いつからか、そう思うようになりました。

そんな自分から変わりたい。
それだけは常々思っていて、
けれどどう変わればいいかは分からなかった。


少しずつ本を読んだり
体験を通して
父は愛情表現が苦手なだけであった。


認めて欲しい。
けど、認めてもらえなくて悲しい。
その悲しみからくる魂の怒りだったなと
気付きました。


オオヤトゥルシー①


母も母で精一杯やっていて
それがいっぱいいっぱいになって
どうする事も出来なかったんだな
みんな頑張ってたんだな。
ありがとうだな。


そこに気付けても
ありがとうと感謝は伝えるけど、
何かがまだひっかかっているような
感覚がずっと続いていました。


そんな中、
僕からありのままと写る人たちに囲まれて、
自分もありのままになりたいと
焦るようになりました。
(淡路島ではわたしを生きている人が多く
とっても刺激的な印象)


そして、同時に
気付いて欲しい
認めて欲しい
ありのまま風でも
受け入れて欲しいと
外の仲間に求めました。


早朝の海っていいですよね


でも本当にそれを求めているのは
自分自身でしたね。

わたしがわたしに
気付き
認め
愛し
受け入れ
赦す。

これが最後の砦であったと。
もう芯から分かりました。


ちょうどそのタイミングで
神奈川に住む家族が
淡路島に2泊3日で旅行に来ました。

タイミングって用意されるんですよね。
おもしろい。



この淡路島家族旅行の初日
淡路島でファミリーのように接して頂いている
親子とばったり会いました。

運命だなと思いました。

僕も大好きな娘さんは
僕を認識するやいなや
全力で走り僕の胸に飛び込みました。

それを見ていた僕の父と母と妹は
全力で笑っていました。

娘さんのお母様は
偶然にも同じ名前の妹に
ハグしていました。

妹は驚きで固まっていました。

この親子2人が、
僕の家族の前に現れてくれたおかげで
僕はこう生きてるんだよという
メッセージにもなったし
新しい形の親孝行だなあとも感じました。


2日目の夜には
また別の淡路ファミリーのお家に
僕たち家族全員が
招かれいろいろな話をしました。

あまりにも長くなるので割愛しますが、
家族の枠がなくなり
拡がっているなと感じました。

異なる家族の中での自分の家族の
姿を見るのが初めてだったけど
一番楽しそうに
感じたことや
思ったことを
ストレートに表現している
父の姿がそこにはありました。

僕がなりたかった
ありのままで生きている人は
こんなにも身近にいたんだ。

そしてそれは、

好きではないと
さんざん思ってきた父でした。


僕にはこの時の父が
めちゃくちゃかっこよく写りました。

感動でしたね。
こんな日が来るなんて
想像もしていなかったです。

そして迎えた最終日、
父に質問してみました。
僕にどんな人になってほしいの?

僕はわかっていてわざとかまかけた
問いでした。

“なんでもいいよ。
普通がいちばんだよ”

(涙堪えて、笑)
子供の時からそう思ってたの?
“そうだね”
ありがとう。
嬉しいよ。(泣)


本当に嬉しかったです。
普通がいちばんというのは、
このまま、そのままでいいんだよ
と僕は捉えています。
父、最高にかっこよかったです。

家族のお見送りで神戸空港まできました。
いつも帰省の時に一人で利用している
神戸空港。

まさか、家族を見送る時がやってくるとは。


オオヤトゥルシー②


搭乗口で最後のお別れ。

父:けいすけありがとう。
こんなに心のこもった感謝の言葉を
父からもらった記憶は
ありませんでした。
泣きました。

妹:おにいのおかげで最高な旅行だったよ
ありがとう。

母:しっかりご飯食べなさいよ。ありがとうね。

どこまでも心配している母
けど、それでいい。
大好きだよ。


見送り後、姿が見えなくなってから
離陸までずーっと上から眺めてました。

かなり長く待ったような氣もするけど
淡路島での出来事や
今までの家族での思い出やいろんなことを
思い描いていたら
また涙が出てきましたね。

家族が飛行機に乗り込むところを見ていたら
全力で手を振っていました。

家族のみんなも気付いて
全力で手を振り返していました。

オオヤトゥルシー③


蒸留お手伝い楽しすぎ



~~~~~~
僕はいつからか
感情にふたをするようになりました。
そうすれば傷つかなくて
済む機会が多いからです。

何かに不安を抱いては
寝て忘れるようにしたり
なかったことにしました。
不安に押し潰されるのを避ける為です。

いつからか本音を言わなくなりました。
そうすれば否定されても、
本当のわたしを否定されていることには
ならないと思ったからです。

仕事中感じてることは一切口にせず、
白衣を来たリトルケイスケが
言葉を放ってました。
世の中のおかしさに
立ち向かう勇気がなかったからです。

誰かの笑顔が見れるのが嬉しくて
誰かの幸せを願い続けました。
気づいたら私の心は空っぽになっていました。

いつからか一人でいるのが好きになりました。
誰から何も言われないからです。

選択を他人にあけ渡し、
責任から逃れ
傷つくのを避けました。

そうしてわたしがいなくなってました。

感情をおきざりにしました。


期待と不足感はセットで
偽りのわたしでは
永遠に嘘をつくことになりました。

それは自己の否定でした。
命の侮辱でした。
遠慮や偽装で作り上げられた
こうだけいすけが完成しました。

ありがとう。
そんなこうだけいすけがいたから
今の幸田佳祐はより輝いているよ。

これからさらに輝くよ。
わたしが楽しい事をしていたら
みんなが楽しく幸せになるよ。

あ、そういえば
そんなこうだけいすけでも
誇れる事がありました。

それはご縁ですね。
間違いありません。


そんなわたしでも
大切にしてくれていたみなさんには
感謝しかありません。

これを読んでくれている
みなさんも同じです。

これから僕が
楽しむ事で結果恩返しとなっていたら
幸いです。

長くに渡り読んでくれてありがとう。
これからもみなさんと楽しく
生きていきます
よろしくね


ありがとうと大好きを込めて
幸田佳祐


トゥルシーフィールド

国試勉強へのご褒美に使わせていただきます🙏✨