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誰を向いて仕事をするのか

こんにちは!
社会人ラグビーチームでS&CコーチをしているKeithです。

このnoteでは毎週日曜日に
・スポーツ現場で働きたい学生
・スポーツ現場で働いている専門家
向けに記事を書いていますが、
このnoteでは前提として『自分が書きたい事』を書いています(笑)。

今日は
誰を向いて仕事をするのか
というタイトルで記事を書いていきたいと思います♪

どんな仕事にも共通する大切な事

社会で生活してお金を稼いでいるならどんな仕事にも共通する大切な事であるのが、
誰の方を向いて仕事をするのか?という事。
ちなみに誰の為に仕事をするのか?と言う事もできますが、
個人的に少しニュアンスが違うと感じるので
『誰の方』で今日は統一をさせて下さい。

これは普通『顧客』であるべきもの
ただ、職場によっては上司や会社の方を向いて仕事をしてしまう事もあるかも知れません。。。

私が一番分かりやすい例は映画『Mr.インクレディブル』で主人公のMr.インクレディブルが保険会社に勤めている時の上司との会話なのですが、
ニッチ過ぎて分からないですかね笑。。。

見た人には分かるはず!(笑)

誰の方を向くのか

では、トレーナーやSCコーチにとってスポーツ現場でビジネスでいう所の『顧客』とは誰に当てはまるのでしょうか?

雇い主であるマネジメントスタッフでしょうか?
現場のボスであるヘッドコーチやヘッドSCでしょうか?

実際にお金を払っているのがそういった方々だとしても私の考えは違います。

私が考える『顧客』にあたる人達は(当たり前かもですが)選手達です。

基本的に私の仕事に関わる行動原理
『(自分が)選手の価値を高められるかどうか』
その為に必要なら休みの日もセミナーに行き勉強もする、
仕事の準備もする、
早朝から自分のトレーニングもする
という感じです。

もっと言うならば
それが出来ないなら選手の方を向いて仕事をしていないという事
だと思ってしまいます。

毎日現場で働く事だけでは無い

スポーツ現場で朝から晩まで働いて、
選手のために、チームの為に働くのは大切ですし、大変です。

ただ、それだけで終わってしまえば本当に選手の方だけを向いてるとは言えないと私は思うんですよね。

だって自分のレベルを上げる事が選手の力になるという仕事をしていて、
本当に選手の力になりたいと思ってるなら、
自分の能力を高める取り組みをやらない理由は無いと思ってしまうのです。

そもそも、選手には『自分の能力を高める取り組み(トレーニングや練習)をやれ!』と言っているのに自分がやらないのはおかしいですからね。

もちろん人それぞれ状況も能力も違いますが、
少しずつでも自分をレベルアップさせていくのは大切だし、当たり前だと思ってしまいます。。。

まとめ

今回は
誰を向いて仕事をするのか
というタイトルで記事を書いてきましたが、
いかがだったでしょうか?

久しぶりに暑苦しい内容の記事になってしまったかも知れませんが、
年末になり、来年もチームの為に、選手の為に、
まずは自分のレベルを上げていこう!という所からの記事でした(笑)。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
今年最後の記事になるかもしれませんが、
このnoteを読んでくださっている皆さま、
今年も一年ありがとうございました!

来年も自分が書きたい事を書いていきますが、
廻りまわって読んでくださる皆さまの気づきや知識になれば幸いです♪

Merry Christmas & Happy New Year !

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