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カラクリワークス9期が始まった話

2019年10月1日。
カラクリワークスはおかげさまで9期目を迎えました。ありがとうございます。毎月全員集まる月例会を行っているのですが、期初ということでこの1年の振り返りと、この先1年どうやっていこうか、という話をしました。

色々話したいことはあったけど、でも個人的な思いも含めて一番共有したかったのは「それぞれが一番得意なことに一番時間使う」という仕事の仕方を理想としたい、ということでした。会社の業務的な話、営業的な話みたいなこともするにはしたんですけど、それって本当は優先順位あんまり高くなくて「どんなチームになりたいか」みたいなことが共有したかったんです。

「一番得意なことに一番時間を使う」って、もちろん理想なんだけど、それを目指すという思いはずっと持ってきたんです。料理が得意な人は、料理を作ることに時間を使うことで、「うまく」「はやく」食事を提供することができる。掃除が得意な人は、誰よりも「手際よく」「隅々まで」「はやく」部屋を綺麗にできる。そんな感じで、それぞれが得意なことを持ち寄って、交換することでみんなお互い価値を提供しあえるなーと。

でも当然、それだけでは成立しないところも出てくる。チーム内の誰も得意じゃない、好きじゃないこともある。そこはみんなで補い合おう。そうなると、一人じゃなくてチームで仕事をする意義って大いにあるなと思います。

こんなこと、わかっている人には当たり前なのかもしれないけど、個人的には大事にしていきたい考え方の1つで。そんな感じのことを考えながらカラクリワークス9期、やっていきます。

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