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大阪育ち道産子の知らんけど・・920「ITFの位置づけ」

前々回くらいから書いてるITFマスターズっていうテニスの国際大会(ベテラン)。昨年2023年に函館大会に出たのが最初なんやけど、オレの興味の範囲で紹介を。

1.国際テニス連盟っていう

組織の頭文字。
International Tennis Federation
ってこと。
設立が1913年でロンドンが拠点やねんて(ググった)。直接主催してるんは国別団体戦(デビスカップ、ビリージーンカップ)が1番大きいかな。まぁ、グランドスラムからオリンピックも公認してるし、世界各国のテニス協会的なところが加盟してる。男女もジュニアもベテランも、まぁ、拡く見れば、世界最大のテニス組織って言っていいやろ。
各グランドスラムや、男子のプロツアー(ATP)や、女子のプロツアー(WTA)の主体ではない。

2.最前線の

プロ大会は別の主体が居て、ランキングも別である。その下というか周りというか、拡~くテニスを扱ってる感じかな。日本ランキング(JOP)とも連携してたりする感じ。で、そのITFが扱ってる大会で「マスターズ」と名付けられてるんがベテラン向けの年齢別の試合。日本だけやなく、世界200カ国以上(?)の国で大小のトーナメントが開催されていて、35歳以上で5歳単位の世界ランキングがあって、チャンピオンズ大会的なのもある感じ。で、そのうちの1つ、函館大会(規模としては最小っぽい)に、昨年6月に出たのが初めて、と。

3.真面目と遊びの

中間? どう表現したらいいかな。世界ランキング100位以内に入るようなトッププロを除くと、日本ランキング1位や、全日本選手権優勝を目標に、プロや実業団、体育会の学生たちが日本のトップ。更にその周辺に18歳以下のジュニアランキング、35歳以上・5歳刻みのベテランランキング、それぞれの全日本大会があって、そこで頑張る人たちは、およそ、ほぼ全てをテニスに捧げてる感じ。それらを主催してるんが日本テニス協会。実業団(日本リーグ)も、やな。
そんな超真面目な感じとは別に、民間のテニスクラブや愛好家が主催するような、初心者大会を含むレベル別の試合、商品が豪華な団体戦や、やはり年齢別の試合なんかが存在する。しかも異常な数。これらをまとめて「草トー(草トーナメントの略・草野球からインスパイア)」と呼ぶ。
そう、この中間に位置するのがITFの大会って感じやねん。


☆彡 さー、ナニしよ‼️

過去、大袈裟に言えば夢破れて「超真面目路線」からは早々に脱落した私。テニスコーチはできても、日本ランキングのポイントを取るには至りませんでした。草トーにはたくさん出てきましたが、他にやりたいことも増え、少しずつ出る回数が減っていました。でも青春のほとんどを捧げたテニス。今も大好きなテニス。レベルはともかく、人生で一番多くのエネルギーを注いできたであろう、このスポーツに、今の自分が最も適切に関われそうなのが「ITFマスターズ大会」ということです。1年、やってみます。

テニスだけ❓
旅行も兼ねて
知らんけど


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