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アイスホッケー観戦記vol.18 今シーズン初アウェイ観戦。八戸へ! (東北対横浜)

青森県。りんご🍎や弘前城🏯などぱっと思い付くものがポンポンと出てくる本州最北端の県。

ところが八戸と言われるとあまりピンと来ない。どうも観光で行くイメージがない。そんな八戸に行けるのはアイスホッケーのおかげ。

ということで行ってきました!アイスホッケー二度目のアウェイ遠征!今年1月(昨シーズン)の苫小牧以来のアウェイ遠征です。
(去シーズン、実は帯広にも行きましたが昨今の事情で試合は開催されず。豚丼と三方六食べて温泉入って帰るイレギュラー遠征となりました😆)

★観光もしよう

八戸および青森県に行くからにはやっぱり観光も楽しまないと。

☆八食センター

八戸に行く上でどうしてもはずせなかった場所。それが八食センター!ここを知ったのはYouTubeで検索したのがきっかけ。FLAT HACHINOHEを調べているときに見つけた八戸にあるサッカーチーム、ヴァンラーレ八戸を応援しているチャンネル

で知りました。ここに出ていた七厘村で食べたくなり決行!

▲七厘村。八食センター内にあり、センターで売っているものを焼いて食べられる

お昼時に行くとスゴい人の数。場所待ちが出ますが利用してみると本当に満足感が高い!

▲特大のホタテ。他にも特大なものがいっぱい

サザエ、ホタテ、ハマグリ、エビ、ホッケ、カキ等々。こんなに美味しいなんて知らなかったですね。

☆酸ヶ湯温泉

せっかくだから温泉も行きたいということで向かったのは酸ヶ湯温泉です。

▲酸ヶ湯温泉

ここは古くからある酸性の温泉。近くに行くとものすごい温泉独特の硫黄の臭いでワクワクしました。ここに行くまでの景色も素晴らしかったです。

★アリーナ「FLAT HACHINOHE」

アジアリーグアイスホッケーで使われているアリーナの中でも一番新しいアリーナ。それがFLAT HACHINOHEです。

▲東北フリーブレイズの本拠地

外観からしてワクワクする形をしています。

そして中にはいると圧巻!

▲入場直後に見える景色

大きな電光掲示板が真ん中にあり、電子リボンが格好よく光っています。

席も急勾配ですが、椅子も座り心地がよく、試合を見ていてもお尻が痛くなりません。

そして光のバランスが素晴らしい。

▲見やすいリンク

試合の中心であるリンクを明るくし、選手を見やすくすることで黒いパックもハッキリと見えます。リンクも映え、エンターテイメント空間に来ていることを実感。

★イベント

ピリオド間のイベントも面白かったです。

☆マスコット大活躍

レッドイーグルス北海道や横浜グリッツもそうですが、東北フリーブレイズもマスコットが活躍していました。

▲ハーフタイムに登場するブレイジー

試合開始前には外に出てお客様と写真を撮ってましたし、ピリオド間のイベントではスケートで登場。子供たちにプレゼントを配っていました。更に試合後も写真撮影会。子供たちに人気であることがうかがえました。

☆スポンサー

スポンサー様への配慮もスゴかった。電子リボンで定期的にいろんなスポンサーのロゴが流れます。

また、ピリオド間のインターバルでスポンサー様をしっかりと読み上げていました。これもよかったなー。

そして第2ピリオドの後のインターバルには今日の試合でメインスポンサーをしている三菱自動車の車がリンクを走ってデモンストレーション。

▲東北フリーブレイズのロゴがついたデリカ

3台走って圧巻でした。こんなレアな光景を見ることができて嬉しかったです。

★試合

さて、最後は試合を振り返り。

試合は第1ピリオドから乱闘になる激しい試合。横浜グリッツは数的優位な場面も多かったですが決めきれないでいると、第1ピリオド終了間際に決められてしまいます。

それでも第2ピリオドにゴールを決めて振り出しに。その後はチャンスもありましたがポストに嫌われるなどして無得点。1-1 で延長に入ります。

そしてこのままPSSかと思われたラストプレーで石井選手が見事にゴールをゲット!

▲勝利を喜ぶ選手たち

東北 1-2 横浜

で勝利しました。

▲残りはわずか1.5秒

本当に残りわずかな時間で勝利した横浜グリッツ。こんな素敵な試合が見れて幸せでした。

試合の模様はハイライトがYouTubeにて公開されています。

非常に面白い試合だったのでぜひ見てください。

まだ行っていない釧路や日光も楽しみです。

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