実験を始めて20日目、初めて夫が娘と一緒に入ってくれました。

夫が休みの日だったので、夕飯も全部ふたりに任せて、私は娘の就寝時間を過ぎてから帰宅しました。

食事の前にお風呂に入って、夕飯と就寝はスムーズだったそうです。

お風呂で何を話したのか、私からは聞きませんでした。
話したければ話すでしょうし、父娘の世界に入っていくつもりもありませんでしたので。

少なくともやっぱり「入りなさい」ではなく「入るよー」と声がけできるところがこの実験の良いところかもしれません。

できるだけ命令口調にならないように、できるだけ褒めるように、夫婦で冷静に話し合いをしているときには共通認識でいられるのに、実際娘を目の前にすると、がまんしてもがまんしても、注意することの方が圧倒的に多くなってしまいます。

娘の情緒面の変化はわかりませんが、当たり前ですけれど髪の毛がベタベタなことを指摘することはなくなりました。

自立を促し、できることは自分で…と言うことはもちろん大切なことですが、できないことは立ち戻ってやり直すことも必要ですね。

お風呂実験の効果もまだまだ出たとは言い難い状況ですが、友人に言われていたもうひとつのポイント、朝は不機嫌になられても親が起こす！を加えてみようかと思っています。

最近、夫と私も疲れが取れなくて、規則正しい生活、栄養バランスの良い食事、身体と心の基礎になるものは、家族で改善することによって、相乗効果があるのではないかな？と考えています。