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#9 【アンコール遺跡1日目①】チケット購入→アンコールワットへ

こんにちは、あーさんです。
今回は久しぶりに、去年(2020年春)の東南アジア旅の投稿です。

タイから国際バスに乗って、アンコールワットがある街シェムリアップに到着しました。
その日のうちにトゥクトゥクの運転手と契約し、その翌日以降の話です。

宿を出発

今回のアンコール遺跡観光で、2泊3日お世話になった宿は『IKI IKI ゲストハウス』というゲストハウス。オーナーはあまり日本語が得意ではないようでしたが、フロントの若い男の方は日本語が上手で、非常に安心して利用することができました。

そんなゲストハウスの朝食がこちら。

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東南アジアに多い甘めのコーヒーと、ホットサンド、スイカでした。無料でこの朝食は本当にありがたかったです。美味しい朝食と一緒に、ここに泊まっていた日本人のおじさんから、たくさん良い話が聞けたのも良い思い出です。

優雅な朝を楽しんでいると、トゥクトゥクの運転手”キムさん”が迎えに来る時間が近づいてきたので、準備のために部屋へ戻りました。

時間にルーズ(日本人が時間にうるさすぎ?)と言われている東南アジアですが、予定時間よりも早く迎えに来てくれていました。


アンコール遺跡群チケットセンターへ

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キムさんのトゥクトゥクで最初に向かったのはチケットセンター。
アンコール遺跡の見学は有料で、チケットを買う必要があります。

新型コロナウイルスの感染が広がり始めていたこともあり、チケットの有効期限が1日延びていました。
この時は気づきませんでしたが、カンボジアの滞在日数を勘違いしていたため、2日分でいいところを3日分買ってしまいました。

料金は3日券(通常2日券)で62ドル。
顔写真付きですが、なかなかいい値段です…。

アンコールワットへ

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この旅行の直前までは知らなかったのですが、”アンコールワット”というのはアンコール遺跡群の1つの名称で、遺跡全体を指すものではないのです。

ちなみにアンコールワットという名前の意味は『Angkor=国都』、『Vat=寺院』を繋げて、『Angkor Vat アンコールワット』になると、運転手のキムさんが教えてくれました。

アンコールワットの入り口で
アンコールワットの入り口には、たくさんのガイドが待機していました。
ガイドをお願いするつもりはなかったのですが「ガイドなしで歴史は分からんぞ」「いい写真が撮れる場所にも案内したるぞ」などなど、色々言われて納得してしまい、5ドル(10ドルから値段交渉)でお願いすることに。

英語ガイドですが、1時間30分ほどでアンコールワットを案内してくれました。大当たりのガイドで、大満足です。
たくさん良い写真を撮ってくれたので、自分で取った写真と共に紹介します。

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これは日本が修繕工事を受け持っている、書庫とのこと。
このように、アンコール遺跡の多くは近隣諸国や先進国からの援助で修繕されているものがたくさんあります。


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内部の写真です。

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この頃はマスクをしている人もまだ少なく、観光客もそれなりに居ました。

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ここは普段は入れませんが、入れる日もあるそうです。

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この写真は内部に飾られている像。
顔の部分が無い理由は過去に盗まれたからだと、ガイドが教えてくれました。

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このnoteのホーム画面にも使用している写真ですが、これはガイドに撮ってもらったものです。


まとめ

今回は、アンコール遺跡のチケット購入からアンコールワット観光について紹介しました。
他にもアンコール・トム、タ・プローム、ベンメリアに行きましたが、まとめると長くなるので分けて投稿することにしました。

以降の投稿もお楽しみに。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Twitter、InstagramのURLを載せておきますので、良ければご覧ください。

https://twitter.com/PhotoKeito/media


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