batons writing college締切日。

これはただの雑な日記。

出来るだけ書く量書く習慣を増やすため、内容を絞らず、更新頻度を高くしようという心持ちです。
なので日記のようなものを、混ぜていくことにしました。


今日は、batons writing collegeへの応募締め切り日でした。

このことを知った瞬間から、これはなんとしても入学したいと思っていました。

この学校を知る前から、わたしは「取材・執筆・推敲」をわたしの文章書きとしてのキャリアのゼロからの教科書に勝手に据えて独学しようと思っていたから。

著者先生に直に添削していただいたりできるなんて、まさに夢のよう。独学しよう、と決めながら、それでどうにかなれる自信が全くなかったし、どうしていけばいいの検討もつかなかった。その目算ができない時点で、フリーでいまから何かしようということ自体が無謀だという気もするけど・・・

応募要項に課題作文の文字。お題は「新型コロナウイルスが変えたもの」。

このお題は、簡単なようでわたしにはとても難しい。まず、わたしはコロナと同時に引きこもったので、材料がない。

ニュースや討論番組などは割と好きで見ているので、この一年、コロナで社会や経済がどんな雰囲気だったかはおぼろげふんわりにはわかるのだけど、全く言葉に出来る気がしないし、二次情報すぎて全く実感がない。

わたしがこの一年見ていたのはネットの情報ばかりだった。あとは、近所を歩いて、全然密回避なんてみんなしてないんだなって思ったくらい。肌で感じたものなんて皆無。全てから周回遅れになってそれもまぁ、そんなこともあると開き直っているくらいの残念っぷりだった。

今までもフリーでやってきたけど、なんというか、こんなにアテがないのは初めて。だから、ひょっとしたら生まれて初めて、何かに所属して安心したい気持ちが芽生えているんだな。

そんな自分の心境は正直あんまり好きじゃない。安心したいだけじゃんそれ。

作文は難しかったし、書き終えて、いまのわたしは全力でこんな文しか書けないのかっていう、重力が2倍になったくらいずしーんとした気分になったけど、ぶっちゃけ、ちゃんと応募できたということだけで褒めてあげたいほどいまのわたしは底辺にいる。

もうとにかく、一次情報としては自分と自分が見たものしかないから、自分の身体に起こった変化をとっかかりに書いた。

そう、全然、開き直ってなどいない。

ずっとモヤモヤしっぱなしですよ。これじゃダメだ、もっと考えて、もっと頑張らなきゃって。

そういう雑な追い込みで無駄にストレス値上げるのがもう本末転倒だって、何度思ったかしれないけど、脳のリソースが自動でその無駄問答を繰り返すのだ。

実際、こうしてnoteアカウントを作ってこうしてキーボードを叩いている今は、数ヶ月前の10倍は偉い。そう、数ヶ月前はもっと底辺だった。

脳内のどこかに自分のことを蔑む自分がいるのは消えないけど、わたし自身は、褒めるところはバンバン褒めていこう。

単純に、いい文章を書けるようになりたい。単純に。

何が「いい文章」かってのも、自分の中には漠然とだがある。

きっとこの学校人気だから、落ちるかもな。
落ちたらどうしよう。それでも教科書を抱きしめて走り続けられるかどうかは、ちょっと今はわからないな。


読んでくれた方ありがとうございます。
季節の変わり目、お身体ご自愛くださいね。


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