LINE公式アカウントの管理画面のメニューが変更になりました。

新しいメニュー

サブメニューを全部開くと下のような構成になります。

メッセージ配信
　　メッセージリスト
　　メッセージを作成
ステップ配信（NEW)
応答メッセージ ← 今日のテーマはこれ！
　　AI応答メッセージ
メッセージアイテム
　　リッチメッセージ
　　リッチビデオメッセージ
　　カードタイプメッセージ
ツール
　　クーポン
　　ショップカード
　　リサーチ
トークルーム管理
　　あいさつメッセージ
　　リッチメニュー
データ管理
　　オーディエンス
　　トラッキング(LINE Tag)
友だちを増やす
メニューを閉じる

今まで使っていたメニューが見つからないときの参考にしてください。

一番下のメニューを閉じるをクリックすると、メニューが左端にたたまれて、画面が広く使えるようになります。

キーワードを使った応答メッセージの設定

さて、今日のテーマは「応答メッセージ」です。

応答メッセージは、会員からメッセージが送られてきたときに、あらかじめ準備しておいたメッセージを自動的に配信する機能です。

「Default」というタイトルのメッセージが、あらかじめ準備されているので、とりあえずステータスをONにしておけば、自動的に返信できます。

しかし、いつも同じ返信では味気ないので、送られてきたメッセージの内容によって、返信内容を自動的に変更するのが、「AI応答メッセージ」なのです。

AI応答メッセージは、システム上に準備されている項目でしか利用できません。想定されている業種以外では、あまり使い勝手はよくありません。

一方、リッチメニューに詳細な情報へのリンクをつけたいけれど、別にホームページを作るのは面倒！という時には、応答メッセージにキーワードをつけるという方法があります。

リッチメニューのアクションのタイプをテキストに設定して、テキスト入力欄にキーワードを入力します。すると、リッチニューをタップしたときに、設定したキーワードが、メッセージとして送られるので、その返信として、キーワードに対応した応答メッセージが配信されます。

応答メッセージの切り分けがうまくできると、活用範囲が広がります。