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トレンド

私がニンテンドースィッチを購入した動機はコロナ禍にあたり『あつ森』が話題になったからだった。
11月にはバイデン氏が『あつ森』の空間内で選挙本部を開設したニュースが流れた。

『あつ森』で政治活動ってしても良いのだろうか?という声もちらほら上がっていたけれど、このニュースによってそれだけ『あつ森』が日本だけではなく世界規模でメジャーなゲームソフトである事も同時に伝わった。

空前の大ヒットとなった最大の理由の一つには間違いなくウィルスが決して入ってこれないバーチャル空間の中でインターネットを介して自分が創ったアバターを使い島と島を行き来して他者と交流できる事だと思っている。

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メール機能も搭載されているからチャットで文字が打ちにくい場合はメールで長い文章を伝える人もいるかもしれない。

『あつ森』の空間の中に存在する島も、島に訪れた人以外はその島の情報を知る事ができないという点では『 クローズド空間 』と言える。

『クローズド空間』についてはGoogleなどで検索すれば詳細がわかる。

noteの『サークル』という機能では仲間を集めて部活のように使っている人もいれば、pixivの FAN BOX のように活用している人もいる。

FiNANCiEというSNSも『支援』ができる『クローズド空間』だ。


このどちらも私は未だ利用していないけど『pib』というアプリを最近ダウンロードした。

『pib』は何処へでも自分の絵が流れていく。
ただし、誰の元に自分の絵が届いたのかは解らないようになっている。

ダッシュボードに通知が来るから誰かの元には自分の絵が届いたのだろうと描き手は知る事ができるが届いた先の相手が誰なのかは解らないし相手の方も「貴方の絵が届いた」「貴方の事知ってる」とその瞬間、その場では本人に向かって脊髄反射的に反応できないし直接言葉を掛けられない。

それでも絵を描いた張本人はダッシュボードに通知が来れば「誰かの目には自分の絵が映った」と解かるし、受け取る側も一定数好きな絵を集めていくと描き手の情報が解かる『ルーム(部屋)』を開く事ができる。

普段は鍵が掛かっているその部屋には誰でもは自由には入れないし入れたとしてもお互いに会話ができるわけではない。
しかし少なくとも部屋のドアを開けた側は描き手の名前と描き手が現在使用中のSNSやホームページといった手懸かりが見つけられる仕様だ。
何となくロマンチックだと個人的に感じて登録した。