見出し画像

屋上でジャガイモ栽培のすすめ。就労B支援の取り組み

執筆者:石河
屋上で利用者さんと一緒に今年もジャガイモ栽培をしたので、その作業様子を記事にしたいと思います。

利用者さんがやる作業としてはそんなに難易度も高くないですし、ゆっくりできることが多いんです。

作業をするのが大変な方でも、無理なくできます。


種芋の準備

じゃがいもの品種はメークインです。
種芋を半分に切ります。

切ったイモはトンネル状に覆ったビニールの下に
3日ほど乾燥させました。

雨が濡れないようにするためにです。天気もできるだけ、晴れている日を選びました。

種芋を半分に切る
種芋を乾燥させる

灰を薄くつける

切り口からの病原菌、腐敗を防止するために念のために灰をうすくつけます

灰の作業

種芋の植え付け、元肥

じゃがいも専用の肥料を間隔をあけて置いて、種芋を植えていきます。

植え付け

間引き作業

植えつけしてから約50日ぐらい。ぐんぐん育ってきてきました。
間引き作業、土寄せも問題なくできました。
間引きは3本ぐらいに調整しました。
光がじゃがいもにあたらないように土寄せもやりました。

間引き、土寄せ作業
大きく育ってきています
生育中

天気もよく、短時間で作業もできて。リフレッシュできているみたいです。

新ジャガイモの収穫予定は5月下旬です。収穫できることを楽しみにしているようです。

屋上で栽培できれば、畑でもできそうな感じです。

2023年の屋上栽培の記事です。よければ見てください。

社会福祉法人恵和会をぜひよろしくお願いします。サポート費用はしっかりと活動費用として使わせていただきます。