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ジャイアンツ開幕シリーズ

どうも、ジェンダーレスのKEIYAです。

桜開花しましたね。花見をしている人をよく見ます。
お酒🍺は全く飲めない自分です。

前回のnoteでジャイアンツの開幕戦の事についてnoteを書きましたが、今回は2,3戦目の事についてnoteを書きたいと思います。


3月30日のジャイアンツ対タイガース戦

開幕戦が終わり、野球がある日常が戻ってきました。
開幕戦はジャイアンツが完封勝利をしました。
この試合はどうかな?

昨日先発の戸郷選手はランニングをしてリカバリー。
役割を果たして、リラックスしている印象でした。

スタメン

両チームともほとんど同じオーダーになりましたが、変わったのはタイガースのノイジー選手のみ
先発はグリフィン、大竹選手の2人です。

継投リレー

ジャイアンツ

  1. グリフィン(6(1/3))勝

  2. 西舘勇陽(2/3)H

  3. バルドナード(1)

  4. 堀田賢慎(1)

タイガース

  1. 大竹耕太郎(5(0/3))負

  2. 桐敷拓馬(1)

  3. 石井大智(1)

  4. 門別啓人(1)

円陣

もうグダグダです。
開幕戦戸同じような感じがしますが…。

この試合も大城選手が円陣の担当でした。

始球式

この試合の始球式は今年の3月31日で笑点を勇退される林家木久扇さんです。

笑点の黄色の衣装と言えばの人ですが、御年86歳ですが凄すぎます。
本当に和やかな人です。
笑点を55年出演したという事も飛んでもないです。

試合展望

先発はグリフィン選手です。

最後のオープン戦で何とか調子を戻したグリフィン選手です。
変化球を有効に使う印象があります。
1回から吉川選手の攻守などもあり、ピンチになりましたが、0に抑えました。
3回にはあまり使わなかったスプリットを使い近本選手を三振を奪います。

杉内コーチは

「立ち上がり考えすぎていたのか、テンポが良くなかった。3イニング目は集中して投げれてるね。打線が点を取ってくれるまで粘り強く投げてほしいね」

スポーツ報知から

少しランナーをためてセットでの投球が多い事を気にしていた形です。

4回もピンチになりますが、ノイジー選手をストレートで見逃し三振、坂本選手との勝負では、スクイズを防ぐ岡本選手のビックプレーが生まれました。

岡本選手のプレーは大きかった。
グリフィン選手も笑顔!!

結果的に7回に原口選手にヒットを打たれた後に西舘選手に交代しましたが、7回途中99球で無失点に抑えました。

「必ずしも調子は良くなかったが、なんとか今持っているものを工夫して投球できたと思う。フォークも最初は良くなかったけど、投げていく中で修正できた結果、このような投球になったと思う。次も頑張ります」

スポーツ報知から

そのあとの西舘選手のリリーフはピンチの場面での登板になりましたが、代打の小幡選手をレフトフライ、近本選手には高め野変化球をフェンスギリギリまで行きましたが、ライトフライに抑えました。
グリフィン選手も吠えたけど、すごかったよね。

「四球にするイメージはわかなかったので、ゾーン内で自分のボールを投げれば最悪ファウルでもカウントを進めるんじゃないかなと思って投げました」

日刊スポーツから

杉内コーチも

「よく投げたね、緊張してるように見えないけど多分緊張してるんだよな。手汗かくって言ってたから手汗マックスだったんじゃないですか」
「適性もあると思うし三振も取れるし、真っ直ぐも勢いあるし変化球でカウント取れる。カットボールに自信持ってるのでいつでもカウント取れるだろうからね。近本の打球は甘くてギリギリまで持っていかれたけど日頃の行いがいいんでしょうね、届かないということは」

スポーツ報知から

グリフィン選手は西舘選手の事をレトリバーと呼んでいるとの事

「彼がノックか何かで転がっていったボールを走って取りにいったのを見て、レトリーバーだというあだ名をつけて、喜んでるっぽいので、そういう面もあるのかなと」

スポニチから

試合は6回に動きます。

4回にスクイズをダイビングで取った岡本選手が2球目のカットボールをセンターにホームラン。
キャッチャーの構えは外のボールを要求しましたが、そのストライクゾーンに入った球をもっていきました。

  • 打球速度170キロ

  • 飛距離125メートル

この試合の先制点はホームランで上げました。

「つなごうと思って打席に立ちました。それがホームランとなり良かったです」

日刊スポーツから

更に次の坂本選手もレフトに確信ホームランをもっていきました。

  • 打球速度162キロ

  • 飛距離119メートル

大竹選手は安藤コーチがマウンドに来た後のホームランという事で、痛恨の一撃を浴びせた形になりました。
これも135kmのカットボールでした。

「ボールの見極めだったり、タイミングは全然あっていないなという中で1本出てくれて、とりあえずよかった。チームが勝っているので、いいんじゃないですか」

日刊スポーツから

結果的にこの一発の後、大竹選手は交代になりました。

7回にも得点をあげます。

萩尾選手の2ベースヒットと佐々木選手のバントをピッチャー石井選手のエラーでためて、門脇選手は送りバントで2,3塁の場面で梶谷選手の代走の松原選手が高めのフォークを仕留めてセンターに2点タイムリーを放ち追加点をあげました。

梶谷選手の交代理由は昨日のダイブしたこともあり、考慮して壊れないように代えたという事です。

実はこのヒットは672日ぶりのヒットでプロ初ヒットみたいにうれしかったといいます。
昨年はシーズンのほとんどを2軍で過ごし、ヒットもなかったという悔しいシーズンを過ごした松原選手です。

阿部監督も

「すごく野球を楽しそうにやっている。ポテンシャルはありますし、使いようだと思いますしね。僕らがなんとかいい後押ししたいなと思います」

東スポWEBから

このヒットは両チームとも大きいヒットになると思います。
タイガースがピンチで得点をあげれなかった中でジャイアンツが得点をする
ことができたので。

8回はバルドナード選手が今季初登板
2番の打順を3人をすべてゴロアウトで抑えたという事で、心配無用のところはいいところ。
西舘選手に対しては、

「西舘は新人とは思えない。彼はどの球種でもストライクを取れるし将来が本当に楽しみな投手」

スポーツ報知から

9回は堀田選手がマウンドです。
もともと大勢選手が戦線離脱していた時の抑えが堀田選手です。
佐藤輝明選手との対決では最後にチェンジアップを投げてヘルメットが飛ぶぐらいタイミングをずらした三振を奪うなど、三者凡退に抑えて締めくくりました。

ヒーローインタビュー

グリフィン選手と岡本選手の2人です。

グリフィン選手

「大事な試合を任されて非常に楽しみにマウンドに上がりました。とりあえず打たせて、あとは味方の守備に任せようと。大城もいいリードをしてくれました」
岡本選手に向かって「アリガトウゴザイマ~ス!オカモトサ~ン!」

スポニチより

岡本選手は

「去年は足引っ張ってたんで。グリフィンの時、点が取れなかったんで。今年は幸先のいいスタートを切れたんじゃないかなと思います」

スポニチから

グリフィン投手が今シーズン期待している中、意気込みは

「この調子をチームとして維持して、日本のベストのチームになります」

スポニチから

味方に感謝しているというグリフィン投手のインタビューでした。

岡本選手

ホームランの感触
「良い感じに上がってくれたので、入ってくれと思い走っていました。」
グリフィン投手がクリーンナップを8球で抑えて、いい流れがきているのではなかったのか
「いつもいいピッチングでいい流れを作ってくれているのですが、なかなか点を取ることができていなかったので、今日は天を取ることができてよかったと思います」
明日の戦いに向けて
「明日も勝って3連勝で行きたいと思います。応援よろしくお願いします」

ヒーローインタビューより

キャプテンのいつもの形が出てきたと思います。

阿部監督

★今日良かった点
バッテリーが我慢して我慢して先に点をあげなかったことが一番だと思います
★西舘がイニング途中から
頑張りましたね。ナイスピッチングだったと思います
★6回に岡本、坂本選手アベック弾
すごく大きな先制点ですし、岡本が打ってくれたのが一番大きい。その後も貴重なホームランだったけど、あれですごくグリフィンも楽になったんじゃないかなと思うし、チームも2発で乗ってきたかなというのはありますね
★7回は最後松原が
今年はね、すごく生まれ変わったようにやってますし、すごく野球を楽しそうにやっているので、何とか後押しできればと思っていますので、いいものがすごく出たので良かったと思います
★明日に向けて
いつかは失点しますけど、何とか最少失点でいけるように、明日(高橋)礼に頑張ってもらおうと思います

スポーツ報知から

この試合について、里崎智也さんは

「岡本、坂本だけのホームランだけに終わらず、今年がんばるぞというところの松原の2点タイムリー。あれも今日のチームとしての流れでは非常に大きかったですよね」  
「あのままだと中川、大勢を使わなければいけなかったところを、バルドナード、堀田で回せたというところ。バルドナード、堀田が初登板できたのも良かったですし、中川、大勢が連投にならないのも良かった。完勝できたのも松原のタイムリーは大きな一打でした」

ベースボールキングより

この試合は効果的な一発が生まれ、リリーフも安定していたので、結構大きな勝利だと思います。

3月31日のジャイアンツ対タイガース

開幕シリーズ3連戦の最後を飾る試合。
この試合にも勝っていい流れのまま名古屋に乗り込みたいところです。

スタメン

ジャイアンツは3番にレフトに長野選手、丸選手はライトでスタメン。
高橋礼選手が先発です。
浅野選手がベンチ入りで、西舘選手はベンチ外
タイガースは、6番は前川選手、7番は梅野選手がスタメンです。

継投リレー

ジャイアンツ

  1. 高橋礼(6)

  2. バルドナード(1)H

  3. 中川皓太(2/3)負

  4. ケラー(1/3)

  5. 松井颯(1)

タイガース

  1. 才木浩人(6)

  2. 桐敷拓馬(1)勝

  3. ゲラ(1)H

  4. 岩崎優(1)

試合前

この試合の円陣もよくわかりません

中国語、台湾語、ジャイアンツ魂の順番でした。
不思議でたまらん

始球式

THE W女王の紅しょうがさんの始球式です。
ピッチャーにサウスポーの熊元プロレスさん、稲田美紀さんはチアの恰好で出てきました。
SNSではバルドナード選手に似ているという声もありました。

「何とか乗り切れました。THE Wより緊張しました」
「練習で内海コーチに直接コーチしていただいて、『ふりかぶった方がいいんじゃないか』と言っていただいたんですけど無視してしまいまして。そこだけちょっと内海コーチに会わなければいいなと思います」

東スポWEBから

裏側はこちらです


試合展望

先発は高橋礼選手です。

今年トレードで移籍して、初めての登板になりました。
アンダースローです。

アンダースローの特徴でもある、浮き上がる球を有効に使いました。
初回からランナーを出しますが、二塁を踏ませないピッチングを見せていきます。
3回まで0に抑えて、リーグ記録の開幕から25イニング無失点の記録を作りました。
その後記録を更新しています。

杉内コーチは

「いつかは途切れますし、そんなに気にしていない。無駄な四球が少ないのが大きな要因だと思います。阪神才木投手のように粘り強く。それを見本にこれからも頑張っていきたい」

日刊スポーツから

結果的に6回を投げて86球を無失点に抑えました。
三者凡退のイニングも3、4、6回の3イニング作りました。
特にツーシーム、シンカーといった右バッターのインコースに入ってくる球を使い凡打にするシーンが多かったと思います。
交代の理由も代打を送られて交代したという形です。

降板後の談話ですが、長いですが以下の通りです。

――振り返って。
「シーズン一発目の印象は凄く大事だと思いましたし。そのなかで自分がやるべきこと、キャンプ、オープン戦で積み上げた、どういう場面だろうとぶれない、間違いのないものを積み上げる、その一歩になったかな」
 ――テンポ。
「とにかくテンポというのは相手に考える間を与えないし、野手のリズムもつくれますし。自分としても考えすぎて細かいところにコントロールしすぎるような悪い方向にいきがちなので。それがあまりこう出ないように速いテンポでとにかくストライクゾーンのなかでどんどん勝負する。結果打たれたら反省すればいいし。ただそれだけですね」
 ――無失点記録は。
「気になってはいましたけど、自分ができることやれることをやると決めていましたし。点をとられたとしても戸郷は戸郷だし、グリフィンはグリフィンだし、オレはオレだしという感じで。人と比べるのはやめて、点をとられても次の点をとられなければOKという気持ちで投げました」
 ――オープン戦との違い。
「自分の投球ができればなんとか試合になると思っていたので。そんなに阪神打線に違いは感じなかったですね」
 ――好機で代打。まだ投げられた。
「そうですね。試合の決着がつくまできょうはいきたかったなというのはありますけど、これがセ・リーグのそういう文化というかそういうものですし。そういう巡り合わせは仕方ない」  ――阿部監督から謝罪も。
「ピッチャーは次もゼロに抑えることだけが仕事なので。勝ちがつくつかないとか、抑えているのにおろされるとかそういうことは考えず、自分がコントロールできることだけを考える」  ――何が良かった?
「あんまり自分としては納得いくボールはいってなかったんですけど、それでも逆に丁寧に投げられたのと、ストライク先行でテンポ上げられたのでよかったと思います」
――緊張は違った。
「そこまで変わらないというか。前の甲子園と一緒の感じ。ある程度、緊張していましたけど、緊張しすぎることはなかったですね」
 ――伝統の一戦。
「結果的にこうやって注目していただいて、そのなかで投げられるのはうれしいことですし。次もしっかり調整して、たぶん日曜だと思うんですけど、自分のピッチングができるように頑張るだけですね」
――セ記録について。
「結果的にそういう記録をつくれたのはうれしいですし。かといって意識することでもないのかなと思うので淡々とやります」

スポニチから

打線に関してはジャイアンツにとっては相性悪い才木選手に苦しめられました。

150kmを超えるストレートが武器のピッチャーです。
3回には満塁のチャンスでしたが、岡本選手がフォークに手が出て三振で得点を取ることができず、4回も満塁のチャンスも後一本が出ない状況でした。
6回も高橋選手の代打梶谷選手がファースト大山選手の好守備もあり、得点に至りませんでした。
結果的に6回を投げて4安打無失点に抑えられました。

その中で吉川選手が3安打猛打賞の活躍を見せました。

1回にはライトにヒット、3回には今年初盗塁をマークします。
4回にはつなぐバッティングでライトにもっていき、6回もセンターにもっていき、猛打賞を達成しました。

ここからはリリーフ勝負です

7回はバルドナード選手です。
大山選手を三振に抑得た後、フォアボールで一人ランナーを許しましたが、梅野選手を三振に抑えて、0を並べました。

7回もジャイアンツは桐敷選手に対して三者凡退に抑えられました。
三振も2つ喫しました。

8回は中川選手です。
小野寺、近本選手の連打で1,2塁にされます。
中野選手の併殺崩れで1、3塁にされ、森下選手に初球のシュートをレフトスタンドにもっていかれ、均衡が破られました。

スタンドギリギリでしたが、狙われました。
アウトコースに絞っていた森下選手です。

そのあと、阿部監督がマウンドに行き交代になりました。

「打たれるときはある」
「それをしっかり反省と対策をしてくれって今言ってきたんだけど。リーグ戦なんだから」

スポニチから

そのあと登板したケラー選手は大山選手にヒットを打たれましたが、佐藤選手を三振に取りました。

その裏もジャイアンツは快速新外国人のゲラ選手に対し、チャンスを作りましたが、得点にならず。
157kmのツーシームを投げるピッチャーです。
名前がケラー選手に似ているため、話題になりました。

9回は松井選手がマウンドに上がりましたが、セカンドゴロの間に1点を失った後、小幡選手の初球をライトにもっていかれます。

最初は2ベースという判定でした。
しかし岡田監督がリクエスト。
フェンスオーバーしているかどうかのリクエストという事です。
見た感じギリギリかなという感じで、ホームランになってもおかしくないような打球でした。

結局オーバーフェンスでホームランという判定でした。

ジャイアンツは最後、岩崎選手に対し、すべてフライアウトで試合終了という事で初黒星(5-0)という結果になりました。

ヒーローインタビュー

この試合のヒーローは森下選手がヒーローです。

阿部監督

インタビューを始めたときから今日は完敗だったという事です。

先発の高橋選手に対し
「最高のピッチングをしてくれた。今日のようなピッチングをしてくれたことで、非常に心強い仲間が加わった印象がります」
好投の高橋選手に対し梶谷選手を代打に送った事
「なんとかチャンスをつくってああいう(代打を出す)形になったんで。『(高橋礼に).これがセ・リーグなんだ。申し訳ない』って言ったんだけど。『次、頑張ります』って言ってくれたから」
中川選手が森下選手にホームランを浴びた場面
「打たれることもある。しっかり反省、対策をしてくれという話をした。リーグ戦なので切り替えてほしい」
打線に関して
「たらればを言っていたら俺らの下手なゴルフと一緒だよ」
「8回、粘っていくこともできたし、去年だったらチーンと終わったところだよ。反省するところは反省して、負けはしっかり認めて、次の1カードしっかり勝ち越せるようにまた切り替えて明後日からやっていきたい」

ベースボールキングから

この試合は途中まで投手戦でしたが、森下選手のホームランから流れが一気に変わったかなと思います。
そこでタイガースに一気に傾いたかな。

このシリーズは2勝1敗という結果でした。
この開幕シリーズ勝ち越しという結果でしたが、最後の試合では得点が入らなかったという事で少し心配なところもあります。

退団

育成契約のラモス選手が退団するという事になりました。

夢に向かうという事でアメリカでチャレンジしたいという気持ちを尊重した形になります。
しかし、2人目の退団は異例だな。

いろいろありますが、まだまだ始まったばかりです。
しっかりやっていきましょう!

今回はここまで
SEE YOU!


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