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伝統の一戦

どうもKEIYAです。
最近季節外れの暑さになっている日本で、月曜日には新潟県で32℃を観測するなど、飛んでもないような形になっています。

6連勝中のジャイアンツは4/16~甲子園でタイガースと戦います。
その事についてnoteを書いていきたいと思います。


移動日

この日松原選手が2軍に行くことになりました。
タイムリーの打席がなかなか当たらず、バッティング調整をすることになりました。

阿部監督の分析では

『技術の部分ではないよな。気持ちで負けている部分がある。腹をくくってスイングをしかけたりを詰めてやっていこう』

サンスポから

昨年の原監督の時よりも明確になっているので、いい成績になっているような気がします。

4/16の予告先発になったのは山﨑伊織選手です。
甲子園は苦手にしているという事で少し心配なところ。
しかし、今年は違うものを見せてくれるはず。

「相手がどこでも、場所がどこでも、先発としてしっかり仕事ができるように気合で頑張りたい」
「自分はどちらかと言えばコントロールが売り。四球、死球をいっぱい出していたら試合にならない」

日刊スポーツから

ファームでは中川選手がジャイアンツ球場で治療を開始しました。
阿部監督も再調整した方がいいという事で決断したことについて背中を押してくれたと思います。

「言い訳にはしたくない。1軍でやっていた以上は、そういうのは関係ないと思うので」
「ただ、結果として良くない結果が続いている。そういうのを含めるとそのままいても、チームにもいい影響がでないと思った」「『早くよくして戻ってきてほしい。いい状態で上がってくるのを待っている』と言っていただいた」
「みなさんが思っているよりも早く復帰できるようにしたい」

デイリーから

ジャイアンツの昨年の甲子園での戦いは大きく負け越している状況です。
昨年タイガースが優勝したのもあり、結構苦い思い出が残っているのかな

しかし、阿部監督は

「去年は去年。今年は今年」

スポニチから

と切り替えているような感じがします。

動画密着

今回は月曜日に公開された2つの動画についてです。
まずは開幕投手の戸郷選手

続いて岡本選手です。

4月16日のジャイアンツ対タイガース

この試合から2週目に入ってきます。

タイガースはこの3連戦は「ウル虎の夏」という事で、緑のユニフォームで戦います。
毎年恒例のイベントになりますが、結構今年は早めに来たなという感覚がありました。

スタメン

ジャイアンツは坂本、オコエ選手がスタメンに入っています。
タイガースも大きく変わることないオーダーになっています。

継投リレー

ジャイアンツ

  1. 山﨑伊織(7)

  2. 船迫大雅(1)H

  3. バルドナード(1)

タイガース

  1. 村上頌樹(7)

  2. 岩崎優(1)H

  3. ゲラ(1)

円陣

今日も坂本選手です。

試合展望

山﨑選手と村上選手の投げ合いから始まったこの試合は、投手戦です。
3回に試合が動きます。
岸田選手が2ベースで出塁後、山﨑選手が自らヒットを打ち、
この人はバッティングもあるからパリーグみたいな打順になるんだよね。

追い込まれて、ノーステップで打って当てるのは野手顔負けのような感じがします。

このプレーも大きかった。

これもそう

山﨑選手は、カーブなど変化球を駆使し粘りながらのピッチングとなりましたが、要所で三振を奪うなど0に抑えます。
ジャイアンツ打線は三振続出でなかなか得点に至りません。

7回に守備の乱れが起こります。
併殺プレーでアウトにすることができず、タッチを躱され、山﨑選手はがっくり。

タイガースOBの掛布さんはこのような見解があります。

一気にアウトを2つ狙ったように見えた。冒険する必要はなかった。

スポーツ報知から

一気に取ろうとしたのがあだになったとなったと考えられます。

糸原選手の犠牲フライで代走の植田選手が好走塁もあり、同点とされます。

山﨑選手

「野手の方に助けられたところがいっぱいありましたが、最後は粘れず申し訳ないです」

日テレNEWから

この回限りで先発の両者降板になりますが、7回1失点の内容で、ジャイアンツは10個の三振を喫する内容となりました。

内海コーチ

「うちのエース格。(苦しい場面を)経験して、もう一段レベルアップしてほしい」

スポーツ報知から

タイガースのリリーフは強烈です。
岩崎選手は去年のセーブ王、ゲラは160kmを投げるピッチャーです。
今年は、守護神が2人いるような状況です。
岩崎選手の前にヒットなどで出塁しますが、坂本選手が変化球を打たされ、ピッチャーゴロになり得点にはならず。
ゲラ選手の前にもランナーを出しましたが、得点にならず。

船迫選手が8回登板しますが3三者凡退に抑えました。
この試合は同点というのもあり、得点を許されない場面ですが、危なげないピッチングを披露しました。

「常に俺で流れを持ってきてやろうかなと思って投げている」

スポーツ報知から

バルドナード選手も雨がすごくなった場面での登板になりましたが、0に抑えました。
この時、雷が鳴り7分の中断で投げるという事がありましたが、動じなかったのは大きいかな

試合に関してはその後雷雨になり、危ないという事でコールドゲームで終わりました
今年初の引き分けです。

阿部監督

―山崎伊がよく投げた
「そうだね。ミスも出て、負けなかったのが大きいかなと思います。完全に負けゲームだけど」
―7回1死二塁で二塁走者を二、三塁間に挟んだ挟殺プレーでオールセーフとなった場面は
「次のランナーを(打者走者を二塁で)アウトにしようとしたんだろうけど、状況判断ですよね。とにかくアウトカウントを増やす場面だったし、2、3点勝っていればいいけどね。そういう状況判断ができなかったことで、ああいうミスが出たら負けるんだけどね。チームとしても細かいミスがたくさんあって、伊織が頑張って投げてくれて、よく1点で抑えたし。もう一回ね、敵地でやるときは細かいミスが命取りになるし、まあどこでやっても一緒なんだけどね。もう一回気を引き締めて。みんなスイッチ入ると思うので、明日に期待しようかなと思います」
―同点の8回に船迫
「もう決めていたので。延長も考えて、みんな調子いいし自信をもって送り出したし。バル(ドナード)もすごいいいところで頑張ってくれたのでね」

スポーツ報知から

ミスが重なって失点になった場面が大きかった試合だと思います。
雷雨で人的被害が出なかったのはよかったけど、危ない試合でした。

4月17日のジャイアンツ対タイガース

昨日みたいな転校ではないのは幸いです。
昨日はすごい雷の中で試合があったからコールドゲームにして正解でした。
この日はジャイアンツにとっては悪夢の日です。
伝説のバックスクリーン3連発を浴びた日になります。
今も語り継がれるような伝説ですが、今も有名だよね

スタメン

ジャイアンツは赤星選手が先発です。
2軍では、先発調整のため、外れていました。
タイガースも同じようなオーダーです。
先発の伊藤選手はジャイアンツにとっては苦手のピッチャーです。

継投リレー

ジャイアンツ

  1. 赤星優志(5)負

  2. 横川凱(2)

  3. 泉圭輔(1)

タイガース

  1. 伊藤将司(6)勝

  2. 桐敷拓馬(1)H

  3. 岩崎優(1)H

  4. ゲラ(1)S

円陣

この日も坂本選手です。
もう毎回恒例になっていますが…。

試合展望

2回に丸選手が久しぶりの3ベースで出塁しました。

「隙を突く走塁はチームでやっているので」

スポニチから

しかし、そのあとがつなぐことができず。

3回に動きます、森下選手はものすごくチャンスに強いです。
インサイドに投げたボールがセンター佐々木選手の頭を超えていきました。

この打球で近本、中野選手が帰って、森下選手は3塁タッチアウトになりましたが、これが先制点になりました。

これが決勝点になりました。

4回に坂本、丸選手が出塁し、岸田選手はエラーで出塁しましたが、この後3人連続でアウトになり、得点に至りませんでした。
毎回安打で出塁しましたが、あと1本が出ず。

赤星選手も5回を2失点にまとめました。
しかし援護がなく、勝ち投手の権利がありませんでした。

 野手の方の好プレーに助けられ5回まで投げられたかなと思います。2アウトからの失点が反省点です。次に向けてまた頑張ります

スポーツ報知から

6回からは横川選手が2イニング登板しました。
今年、1軍初登板になりました
6回はボール連発で少し大変なところでしたが、何とか0に抑えました。

そのあいだこんなシーンがありました。
7回、代打ノイジー選手を告げた岡田監督ですが、アナウンスが申告敬遠のアナウンス。
これにはみんなビックリという感じでした。
これは間違えだったという事で、両監督とも苦笑いでした。

このハプニングもあつつも2イニング無失点でリレーしました。

「2―0だったので、これ以上点差を広げられないようにという思いで投げました」

スポーツ報知から

その後は無失点で続き、岩崎選手、ゲラ選手の前に0点に終わり、そのまま試合終了でした。
この日の試合時間も2時間40分で終わるスピード決着でした。

いい話題としては、この試合門脇選手が4安打と固め打ち。
つなぎの3番の役割を担っている中で、岡本キャプテンにつなぐ役割を果たしました。
しかしこの日の岡本選手は7回の場面でも見逃し三振に倒れるなど、この試合は4タコ。
この試合は11個の残塁の完封負けで↓。

「いつもやられている。本来の出来とはいい難い中でも抑えられてしまった。次は打てるように」
「明日勝てばいい。今日は今日で反省して、また明日頑張りたい」

スポニチから

阿部監督

―チャンス作るところまではいったが
「そうだね。紙一重だ」
―内野ゴロでも、という場面も
「そうだね。そういうところもあったから。まあどうやったら点が入るか、今日寝る前に考えて寝ようかなと思います」
―赤星は今季初先発で5回2失点
「何とか粘っていいピッチングしたと思います」
―佐々木が守備で足を滑らせて頭上を抜かれて2点適時二塁打に 「こっちから見たら完全にすっ転んでたけどね」
―もったいないといえばもったいない
「そうだね。でも本人も滑ろうと思って滑っているわけじゃないから。そういうこともあるっていう。天然芝、まあ人工芝でもあるかもしれないけど。そういうのはいい経験をしたんじゃないかなと思うし。スパイクの刃をあと1・5ミリぐらい長くしとけばいいかな。それぐらいかな」

スポーツ報知から

いい経験もできた試合になったと思いますが、少し痛いミスも重なったような感じでした。

4月18日のジャイアンツ対タイガース

前日は1球に泣きました。
この日も違うものを見せてほしいところ
この日は高梨選手が国内FA権を取得しました

「まずは感謝というか。8年目で取れるように生んでもらった両親とあとは妻と。毎日ケアを受けているのでトレーナーさんとか。(楽天、巨人)2球団のお世話になった関係者のみなさんに感謝ですね」
「ジャイアンツ大好きなので、ジャイアンツがいい評価をしてくれたらすごくうれしいなと思っています」

東スポWEBから

スタメン

この日は坂本選手はベンチスタート。
オコエ選手が1番でスタメンで、スガコババッテリーです。
タイガースはノイジー、西選手以外はすべて昨日と一緒

菅野選手の前日の談話


「足が速い打者が多いので無駄な出塁、四球に気をつけたい」「(西勇は)前回もすごくいいピッチングをしていた。投手戦になると思うので、投げ負けないように辛抱強く投げたい」

サンスポから

継投リレー

ジャイアンツ

  1. 菅野智之(7(1/3))

  2. 西舘勇陽(2/3)H

  3. バルドナード(1)H

  4. 大勢(0/3)負

タイガース

  1. 西勇輝(8)

  2. 桐敷拓馬(1)H

  3. 島本浩也(0/3)

  4. 加治屋蓮(1)勝

円陣

この日は重信選手が円陣の音頭を取ります。
少し前に戻ったような感じですが。

試合展望

150km超えるストレートの菅野選手と多彩な変化球を持つ西選手の投げ合いです。
1回は両者最後のアウトは三振に取るなど、投手戦の予感がします。
しかし、2回に試合が動きます。

丸選手がヒットで出塁し、2アウトになりましたが、2塁に丸選手がいる状態になります。
小林選手は前回のスワローズ戦でも打点をあげていますが、この試合もそうでした。
先制点は早い時間に生まれるという結果になりました。

菅野選手もうれしそうな表情を見せていました。

「誰も点が入ると思っていなかった」

東スポWEBから

その後は拮抗した投手戦になりました。
西選手も菅野選手も7回まで0行進になりました。
要所で三振、ダブルプレーを打たせたりするなどしていたからね。
点がなかなか入らないような緊迫感が伝わってきました。

試合が動いたのは8回です。
西選手に対し、0点に抑えられ、ここまでスイスイいってた菅野選手
しかし、100球を超えていた菅野選手ですが、代打の前川、近本選手に連続でヒットを打たれます。
森下選手は前の試合で決勝点のタイムリーを打たれて今いますが、ここもそうでした。

初球から狙われ、レフトにもっていかれました。
これは早めの勝負に行かれました。

今年初失点のタイミングで菅野選手が交代になります。
もの凄く悔しい表情でベンチに帰っていった形でした。
三振は毎回の9つを奪いましたが、打線の援護も西選手の前に1点どまりで勝ち投手の権利がない状況でおりました。

そのあとの西舘選手にスイッチします。
この日も安定していました。
大山選手はフライアウト、代打ノイジー選手もフライアウトに打ち取ってリーグ単独トップの8ホールド目

「マイナス思考になっても仕方がないので、自分のできることをしようと思って投げることができました」

スポーツ報知から

杉内コーチ

「久々の登板でちょっと力みがあったけど、ゾーン内に開き直ってよく投げてくれていた。本当に期待通りのピッチングをしてくれましたよ」

スポーツ報知から

菅野選手

 ――8回は悔しい形に。
「なんとか、監督だったりピッチングコーチの思いに応えたかったんですけど。まあ、先頭(代打・前川に左前打)のところですね」
――投球を全体的に振り返ると。
「4回ぐらいからだいぶ落ち着いて、自分の投げたいボール投げられたので。そこは良かったと思いますけど。まあ、ツーナッシングからフォアボールも出したケースもあったし、そういうちっちゃい積み重ねがね、8回粘れなかったところもあると思うので」
――8回は100球を超えていたが。
「何も問題ないし、自分もいくつもりでいた」
――西舘が好リリーフ。
「いや、ホントに頼もしいしね、助けてもらうこともやっぱあるんで。できればね、自分で、しっかりイニングは最後まで投げ切れるように。そこは意識してやっていけたらと思います」
――かつて自主トレーニングをともにしていた西勇との投げ合い。
「できれば勝ちたかったけど、アイツもね、いいピッチングしてたし、自分も負けるかって気持ちで投げたので。まあ、次また投げ合うことがあったら良い試合したいですね」

スポニチから

9回は落ち着いた雰囲気で進み、延長戦に入ります。
大勢選手が10回のマウンドに行きます。
明日も移動日+試合のため早めに勝負を決めたい+負けたくないという気持ちでマウンドに上がりました。
この日は自慢のストレートを狙われ、中野、森下選手に連打を浴びます。
大山選手に対しては森下選手が2塁に進塁したため、申告敬遠で満塁策。
この日3つの三振の佐藤選手との勝負を選びます。
カウントは2-2からの6球目。
決めに行ったストレートを打たれてサヨナラ負けを喫しました。

サヨナラ敗戦投手はプロに入って初めてという大勢選手。
上位打線に飲み込まれてしまったという感じでした。

「明日も試合があるので。今日できる反省をしっかりやって、次また明日、しっかりチームの力になれるように投げたいなと思います」

スポニチから

阿部監督

ー中継ぎは踏んばった。
「そうだね。いつも紙一重だな。本当にね、みんな必死でやってるし、形も作れているし。ここをみんなで我慢してやっていけば、全然、今日の負けも…この甲子園、全然負けた気がしないんだけどね。けど、結果的にね、やっぱり去年のチャンピオンチームだなって。終盤の粘りはすごいなと思いながら見ていたんで。ウチもああいうことができるように、やっていけたらと思います」
ー菅野が好投。
「いや、もうすごく頑張っていた。あそこまで抑えていたからね。あの回(8回)は行ってもらおうと決めてたんで、最初からね。まあ、1失点だし、何も文句は言えない」
ー坂本ベンチスタート。
「体調も考慮して外しました」 (最後に自ら) 「明日、明日だよ」

スポーツ報知から

この3連戦は2敗で終わるという形になりました。
次の三連戦は広島での試合になるジャイアンツは桐かえてほしいところ
延長に行く試合で負けている状況のため、しっかり立て直し手欲しいところ

今回はここまで
SEE YOU!

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