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どんな家族でありたいか、が未来地図

「これからどうしよう」と迷ったとき、
一番必要なのは
『どんな家族でありたいか』という自分の本心です。
なぜならその本心が出発点であり、目標だからです。

家族がうつ病になって

✅これからどうなるのか不安で仕方がない
✅どう接すればいいのか分からない
✅うつ本人がどうしたいのか分からない(話してくれない)
✅身近な人には話せない(心配かけたくない)

など、分からないことが噴出します。

後から振り返れば
「もっと周囲を頼ればよかった」と分かるけど、
真っ最中はその余裕すらありません。
余裕がないと人に頼ることも出来ません。

ならば何に頼りましょうか
それは自分自身です。

↑の悩みに共通することは
「今後の方針が分からない」ことです。
今後の方針は、専門家に聞いても分かりません。
自分(達家族)が今後どうなりたいか、
を知っているのは、自分(達家族)だけだからです。

どうしたらいいか分からない時、
頭のどこかで「どうすべきか」を必死で探していませんか?

どうすべきか、であれば、専門家もアドバイス出来ます。
ですが「すべき」をそのまま実行出来るなら、
多分今のように悩んでいませんよね。
実行できない理由が何かあるのです。

実行できない理由は突き詰めれば
「すべきなのはわかるけど、それはしたくない」
という拒否感が心のどこかにあるからです。

拒否感あって良いのです。
だってそれがその人の要望なのですから。

だから、専門家が言う「すべき」より、
自分(達家族)が考える「こうなりたい」のほうが
現実的だし、必要なのです。

家族がうつ病になっちゃった。
これから自分(達家族)はどうなりたいんだろう?

がっつりじっくりたっぷり考えましょう。

その時、専門家は、選択肢情報考える方法を提示することが出来ます。
一緒に悩むことも出来ます。
料理で言えば、材料とレシピを提示することが出来ます。
実際に料理して、味付けを決めるのは自分(達家族)です。

これからどうなりたいか、を、一緒に考えましょう🌈🤗✨


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