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年賀状を書くメリット

結論:年賀状だけのやり取りかどうかは関係ない。
   相手を想い返信は期待せず書く。

 自己紹介
・4人の子持ち
・2022年10月脱サラ(本日から暫くは友人の林業を手伝う)
・現在自称プロニート
・voicyで活躍中のしゅうへいさんに影響を受ける

まだ年賀状書いているの?


ぼくの父親は高校卒業から定年まで郵便局で務めていた。

だからと言って年賀状を肯定している訳ではない。

自分自身も年賀状を何度もわずらわしく感じていたし、

出来ることなら返信しないでもうこっちも送らないから。

と、思っていたこともある。

しかし、今年も書いている。

LINE・インスタ・Twitter・Facebook・その他があるのに

なぜ年賀状か?

ホリエモンあたりに伝えると即論破されそうですね。

そんな中、ぼくの考えるメリット。

返信があるかないかで考えるのでは自分が無い気がする。

メリット①年に1度でも大切な人を想い書くことで、
     気持ちを伝える。

メリット②大切な人かどうか考える時間になる。
     (悪い言い方をすれば付き合いを選択する)

メリット③勝手に1年間を振り返ることが出来る。
     (良かったことや反省、成長したことなど)


最近は死を考え出したこともあり、

常に今年が最後かもしれないと思って記入している。

だからこそぼくは年賀状がやめられない。

一生にどれだけ相手を想うことができるか。

そう考えると、考えなくても良いと思える相手も出てくる。

つまり疎遠だったり、

連絡先も知らないが年賀状だけやってる人。

テンプレートだけ印刷して送る相手レベルのひと。

それはやめて良いと思っている。

ぼく自身100は送っていたが現在残している相手は

たったの7件。

大切な人。

一生想いたい相手。

数が少ないからこそ丁寧に書ける。

書き始めると1年間で自分にどのような変化があったか、

勝手に振り返ることが出来る。

つまり、相手を想っているはずが自分の1年間をまとめている。

これはスマホやPCでも出来るかもしれないが、

ぼくの中では手描きするからこそのことだと思っている。


まとめ

年賀状を推奨するわけでも無ければ、

スマホやPCでの挨拶を否定しているわけでも無い。

なんなら年が変わったからと言ってその場だけの

「あけましておめでとうございます。」にも、

常に感謝しているとどちらでもよいと考える。

想いたい相手には返信関係なく送り、

書くのが面倒だと思ったらそもそも辞めて良いと思う。

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