年賀状を書くメリット
結論:年賀状だけのやり取りかどうかは関係ない。
相手を想い返信は期待せず書く。
まだ年賀状書いているの?
ぼくの父親は高校卒業から定年まで郵便局で務めていた。
だからと言って年賀状を肯定している訳ではない。
自分自身も年賀状を何度もわずらわしく感じていたし、
出来ることなら返信しないでもうこっちも送らないから。
と、思っていたこともある。
しかし、今年も書いている。
LINE・インスタ・Twitter・Facebook・その他があるのに
なぜ年賀状か?
ホリエモンあたりに伝えると即論破されそうですね。
そんな中、ぼくの考えるメリット。
返信があるかないかで考えるのでは自分が無い気がする。
メリット①年に1度でも大切な人を想い書くことで、
気持ちを伝える。
メリット②大切な人かどうか考える時間になる。
(悪い言い方をすれば付き合いを選択する)
メリット③勝手に1年間を振り返ることが出来る。
(良かったことや反省、成長したことなど)
最近は死を考え出したこともあり、
常に今年が最後かもしれないと思って記入している。
だからこそぼくは年賀状がやめられない。
一生にどれだけ相手を想うことができるか。
そう考えると、考えなくても良いと思える相手も出てくる。
つまり疎遠だったり、
連絡先も知らないが年賀状だけやってる人。
テンプレートだけ印刷して送る相手レベルのひと。
それはやめて良いと思っている。
ぼく自身100は送っていたが現在残している相手は
たったの7件。
大切な人。
一生想いたい相手。
数が少ないからこそ丁寧に書ける。
書き始めると1年間で自分にどのような変化があったか、
勝手に振り返ることが出来る。
つまり、相手を想っているはずが自分の1年間をまとめている。
これはスマホやPCでも出来るかもしれないが、
ぼくの中では手描きするからこそのことだと思っている。
まとめ
年賀状を推奨するわけでも無ければ、
スマホやPCでの挨拶を否定しているわけでも無い。
なんなら年が変わったからと言ってその場だけの
「あけましておめでとうございます。」にも、
常に感謝しているとどちらでもよいと考える。
想いたい相手には返信関係なく送り、
書くのが面倒だと思ったらそもそも辞めて良いと思う。
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