時々YouTubeに動画を投稿しているんですよ僕実は。とりあえず貼っとこ

んで、マンガ感想動画をアップし始めたんですよ最近。なんと顔出しで！

顔出しするとすっげえ太り気味の自分がね！見えますね！

でまあさておきとしてですよ。

やっぱり動画を投稿するとなるとですね、撮影したり編集したりと時間がかかるわけですよ。

だから週刊誌の感想とかですね、ホットなタイミングで動画を出せないのですよ！！

でここから本題。

僕、マンガ感想をアップする前にこんな事話すぞーって台本？を作ってから撮影するんですよ。つまり感想自体はその台本にまとまってるわけですよ。

なら感想はとりあえずここでアップしておけばホットなタイミングで感想を投稿できる！という事でまたマンガ感想をここに投稿していこうと思います。

では今回「破格の家賃」の感想！

今週のジャンプの読み切りでものすごいのが出た！アオイホノオでも言ってたけど手塚賞はやっぱり本格派の才能を発掘する賞なんだなあと実感しましたね。

今回紹介するのは２０１８/３/5のジャンプに載ってた読み切り、「破格の家賃」についてです。

読んだ後他の人の感想が聞きたくなって思わずツイッターで検索したよ！

内容は
「新築の家を買うお金を貯めるため、主人公がアホ安い家を借りたら。その家には幽霊が住んでいた」
「はじめはお互い共に嫌っていたものの、やがて打ち解けていく」
「そんな折、幽霊に天国へ来ても良い、来なければ悪霊になると手紙が届く」
「お金が貯まるまでは一緒にいさせてくださいと幽霊。しかし実はお金はもう溜まっていて主人公も幽霊と一緒にいたいからその家にいたのだ」
「それを知った幽霊はこの世に対する未練をなくして天国へ向かっていく。残された主人公は新築の家を買ったもののやるせなさを感じる」

というものでございます。

雑感としては普通にハートフルなストーリーで演出も良いし面白いよ！

で、一応補足としては、作者カワサキさんの好きなマンガを見ると幽霊だったりちょっと不思議なものが出て来てちょっとズレた日常生活ーと言った感じのが好きなのかなあという印象。だから今回は好きなものを描いたんだなあと感じます。

しかしるくるくとか久しぶりにタイトルを聞いたよ！可愛いし面白いけどね！

好きなマンガ基本講談社だし、内容も内容だからアフタヌーンに送らなくて良いのか！？って気もちょっとしちゃうぐらいですね笑

あと、キャラクターの雰囲気とか大事なセリフはキャラクターを映さないとかからあだち充も若干感じる気がするんですけどどうなんでしょう？

で、感想なんだけど

時間の描きかたが凄く丁寧な所がめちゃくちゃ魅力的！

このマンガの構成は「出会いのシーン」「日常のシーン」「別れのシーン」の三つに大きく分けられるんだけど、どのシーンでも共通のルールとして話を始める前に家を映すっていうのがある。

特に日常のシーンでは右上の入りのコマに家を入れて、時期を読者に軽く教えてからその時期に起きた日常をその後描くと言った構成の見開きが何回か続く。

その、家が出てくるから日常を描くというテンポが凄く心地よい、んでそれに重ねて季節の移り変わりを描くことで主人公と幽霊が一緒に過ごしてる時間の積み重ねを感じられるのが良いなと感じた。

さらに、最後の別れのシーンも必見で、その日常を描く構成の中でいきなり出てくるから読者としても唐突に別れが来たことを感じられる。

んで、最後の幽霊が悪霊になりそうな直前に家が入るのも印象的で、家がでるってことはこの物語の中では新しい話をするって言うのと時間経過があったって事ですから。家に来る人が主人公みたいな人でよかったって言った後幽霊は少し考えて、その結果やっぱり別れたくないって言ったんだよなあとか思うと個人的にはぐっと来ますね。

後これはもう全然見当はずれの可能性も大きいんですけど、一番はじめに主人公って主人公の下に出て来たのと一番最後のセリフに「だから俺はこの結末に満足しているんだ」って入ったのが疑問に思って

例えば幽霊には幽霊なんて紹介もないし霊媒師にも紹介はないわけで。って言うのと結末っていう言葉が気になって、

結末っていうのは物語とかの終わりだからメタ的に見れば確かに結末なんだけど主人公視点で考えたらこの家に満足しているとかの方が正しいきがする。けどあんまり深く話せないから良いか笑

後なんか、キャラクターの雰囲気や重要なセリフはキャラを映さないとかからあだち充をちょっと感じる気がするーーー

はい、というわけでこんな感想です。これからも感想をアップしていくのでnoteもYouTubeもTwitterもよろしくお願いしまーす！