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#1 自己紹介。

はじめましての皆様もそうでない皆様もまるごと初めまして。

私ケリーサイモンともうします、KellySIMONZは本来は『ケリーシモンズ』が正しい読み方ですが、『Z』はSIMONに僕がひっつけた造語なので発音しません。

今更ですがこういった事もちゃんとオフィシャルでステイトメントを出しておかないと好き勝手にされてしまうのでnoteを始めた機会に丁度いいかなと思いお伝えさせて頂きました。

1970年7月1日、かに座のO型、大抵の占いをみてもほぼそのまま生きている直進系音楽家です。

中学生の頃ラウドネスという日本のバンドに衝撃を受け世界を目指し、ギターを始めて以来最も影響を受けたスウェーデンの貴公子、イングヴェイマルムスティーンがギター担いで渡米したという逸話も知り、さらに僕の心はアメリカへの憧れだけで一杯にになりました。

お陰様で今となっては消防設備点検に来たロック好きの方に壁一面に貼ってあるこのパネルをみて「イングヴェイマルムスティーンでしょ!」といわれるほどになりました(笑)・・そこまで目指したわけではないですがやっぱり憧れ続けてくればそうなるものですね。

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明らかにイングヴェイ風なのはあえて被せに行っているからですね・・

そんなこんなで僕はただ「なりたいものになる」という目的しかなく、そこに失敗する事や不可能といった文字は考え尽きませんでした。

でも其れは努力とも違ってまぁいってしまえば鬼の様な勘違いをしていたのかもしれませんが、それもまた備わった能力なんだと今思えばそう感じます。

でなければ、イングヴェイのようになる!という熱意だけで何のあてもなくいきなり渡米してギターを弾こうなどと普通は思わないようですから・・

​https://www.youtube.com/watch?v=DxOZrdOAwfs

●〜あれから二年が経ちました〜

実はこの自己紹介、noteを開設して途中で下書き保存していたのですが時は二年経ち、コロナ禍を経て僕の考え方もさまざまに変化した結果、新しいKellySIMONZとしてこれから生きていくことを決意したのです。

何があったのか?と言われればさほど何もなかったからこそ考えられたのかもしれません。

なんというかそれなりに生きてきて思うのはやっぱりこのままで終わるわけにはいかない!という事なのです。

誰のためでもなく自分自身が納得いかないからこそそう思う事なので、よりプレイヤーからコンポーザー重視の音楽活動にシフトしなければならないと気づきました。

僕は今までアルバムを6枚、その他企画物や色々リリースしていますが実質アルバム一枚10曲としてまだ100曲もオリジナル曲がありません。

これは流石に少ないですよね・・頭の中でボツにしてきた曲は数多くありますが、こだわりが強いがゆえにそのようにしてしまう自分自身をなかなか乗り越えることができませんでした。

令和クラウドファンディングプロジェクトCDもたった3曲に二年もかけていますし、僕自身はそれでも満足ですが仮に僕がボツだと思って発表してこなかった曲と今回の楽曲を比べてリスナーにとってはそれほど大きく違う物なのか?ということを考えるとやはり生み出せるならもっとやれや!と思われるのは当然だろうと。

よって今年からとりあえずイメージが浮かんだものはなんらかの形にスケッチして最終的にアウトプットできるレベルになれば発表していこうと思っています。

マークボールズとのアルバムリリースに関しては正式に契約も済ませたので確実に今年発表しなければいけない?のですが、それだけでなく様々な楽曲やマークとの2枚目も想定したペースで作っていこうと思います。

「マエストロ」by レッドハウスギター

あとは「フェンダー(風)ストラトキャスターとマーシャルアンプ」という固定観念をとりあえずイメチェンしなければいけないだろうという判断をし、今年からオリジナルギターと様々なアンプを使用することでKellySIMONZの個性を明確に打ち出して参ります。

今まではプロなのにアマチュアのような事もやれるという非常に恵まれたスタンスで楽に過ごしてきましたが、プロ=オリジナリティという部分にこだわったイメージと楽曲作りに徹して参ります。

25年来のファンの皆様にはもう別に今更いうことではないと思いますが、どれだけ世の中が変化しても人間の価値観はほんと変わらないなぁと実感しておりますので、その一般的な人の価値観に合わせて、そこに歩み寄った活動をしてみようと思いますので、2023年のブッチギる一年を暖かく見守っていただければ幸いです。

2023.jan.5th ケリーサイモン

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