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個人的に好きなクラシック音楽を挙げてみようかと。

クラシックにハマってだいたい1年の自分。
なんだかんだ毎日2~3時間は聴いてきた。
そのなかのお気に入りを共有していきたいと思う。


【おすすめ作曲家】

何人かお気に入りの作曲家を挙げようと思う。
そこまで詳しくないので多少の間違いはご容赦いただきたい。

ヨハンシュトラウス二世

まず何と言ってもこの人の音楽が好きだ。
ヨハンシュトラウス二世は「ワルツ王」とよばれる19世紀のオーストリア・ウィーンで活躍した作曲家なのだが、まず好きな作曲家を挙げるなら自分はこの人になる。
クラシック音楽の王道からは外れているが、ワルツは疲れた精神を癒してくれる。ワルツを流しながらだと大抵のことは苦でなくなるものだ。
十大ワルツのなかからおすすめを何曲か挙げておくとする。

「春の声」

「酒、女、歌」

「皇帝円舞曲」


ピョートル・チャイコフスキー

小学生のときにブラスバンド部で「くるみ割り人形」を演奏する機会があった。自分はチューバだったのだが、おそらくほどんど吹けていなかったと思う。それだけ小学生にはチューバは重かった。マーチングをしながらの演奏など到底不可能だ。トランペットを羨ましく思ったものである。
話が逸れてしまったが、自分はチャイコフスキーが大好きだ。どうやらロシアの音楽が耳に合うみたいなのだ。
陰鬱な曲調にロシア人の生きづらさがよく表れている。
こちらも何曲かおすすめをしておこう。

「スラヴ行進曲」

「『眠りの森の美女』よりアダージョ」

「イタリア奇想曲」


ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト

天才といえばモーツァルトだろう。
クラシック通は薄い音楽だと忌避しがちだが、自分にはモーツァルトの音楽がよく合っている。
モーツァルトの軽快なメロディーが大好きだ。
ついつい口ずさんでしまうのは彼の天性の才能ゆえである。
こちらも何曲かおすすめしておく。

「ピアノ協奏曲第21番第2楽章」 

「ピアノ協奏曲第23番」


【おすすめ曲】

ここからは何曲かおすすめの曲を挙げる。
有名曲ばかりであったら申し訳ない。

「展覧会の絵」ムソルグスキー

ナニコレ珍百景で使用されていることで有名なこの曲。
ラヴェルのオーケストレーションの素晴らしさを感じることができる。
終盤の鐘がなってからの追い上げるような展開がたまらない。
演奏はカラヤンのものが好きだ。

「無言歌集第30番『春の歌』」メンデルスゾーン

メンデルスゾーンも大好きな作曲家である。
春の訪れが近づく今、ぴったりの曲であるといえるだろう。
「War March of the Priests」なんかも好きだ。

「天体の音楽」ヨーゼフ・シュトラウス

前述のヨハン・シュトラウス二世の弟が作曲したワルツだ。
ヨハン・シュトラウス二世の十大ワルツにも劣らない傑作である。
ポルカであるが「オーストリアの村つばめ」も好きだ。


【おわりに】

おすすめを書き連ねてみたが、つくづく自分の好みはクラシック音楽のメインストリームから外れているなと感じた。
ワーグナーやベートーベンも人並みには好きなのだが、ワルツなんかのほうが自分には合っているのだ。
偉そうにおすすめだなんだと書いたが見返してみて有名どころばかりで自分の知識不足を実感した部分も多い。
まだまだ勉強が必要である。

ご清覧いただきありがとうございました。
ハート、コメントいただけると幸いです。

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