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中国ダブルイレブンが本当にお買い得だった話

年に1度の爆買祭りであるダブルイレブン(双11)が終わり、天猫(Tmall)は4982億元(約7兆9712億円)、京東(JD)は2715元(約4兆3440億円)と想像つかないくらいの大きな売上を残しました。(16円換算)

僕も中国住みとして毎年何かしら購入しているのですが、今年は無駄遣いせずに必ず使うであろう消耗品に絞って買い物をしました。

普段から値段に無頓着でECを比較して安いところで買う、といった行動を取らない筆者ですが、今回はタオバオ、JD、フーマー(盒马)で買い分けてみました。結果、日用品に関しては生鮮食品などを扱うスーパーのフーマーが凄く安かったので紹介したいと思います。

タオバオではウィスキーなどを購入。安い店を探していないのもありますが、普段の2割引くらいの印象でした。

JDでは最近サブ携帯を無くしたので携帯を買ってみることに。iPhoneばかり使ってきたので小米を購入しました。ポチポチしていると支払い完了までサクサク進み、その日が10日であったことに気が付きました。予約販売もあるし、11日でも価格変わらないよね、なんて気楽に考え、次の日に確認したら更に1割値段が引かれていました。

11日当日は前日の失敗を踏まえてしっかりとフーマーを物色。商品自体も安くなっていますが全体の購入金額にて割引もあり、いくつかカートに入れてみたところ大体が半額になっていました。おどろきの割引率です。それもセール品で無く購入金額でも割引があることから、普段購入している商品まで最終的には半額になるのです。なんというパフォーマンス。トイペなど10点ほどを購入。金額部分だけですが、キャプチャを貼っておきます。

あ

318元が140元に。「盒马X会员优惠」は有料会員としての割引です。きっちり半額になった上で更に割引があることがわかります。

い

487元が231元に。こちらは半額券ではありませんが、有料会員割引を含めて半額以下となりました。安い。


と、例年になく無駄なものも買わずにお得に買物ができた2020年のダブルイレブンでした。

最後に、購入した携帯に画面を保護する強化カバーが付いてきたのですが、守ってくれるはずのアイテムが初めから破損した状態でやってきました。

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どうやら輸送中の携帯を守ってくれた模様。ありがとうカバー君。

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ライター:佐々木 真弥
お問い合わせ:info@kembo-net.com

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