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コレを使いこなせると人生が好転

会社経営時代
物腰がやわらかなスタッフが居た
提案をするにしろ
注意をするにしろとても柔らか
角が立たない

これは使っている言葉が
いいんだな、と思った

また、表面の言葉に惑わされず
本質を見抜くのがうまかった

これらは、言い方を変えると
『モノは言いよう』
その攻めと守りが
絶妙にうまいと言えます

今回はそれらについてまとめました
参考になれば幸いです

まずは
『モノは言いよう』の攻め
言葉を使う際の場面ですね

そのベネフィットを列挙します

・穏便にことを運ぶことができる
・良いイメージ与えられる
・不要なトラブルや
悪いイメージを最小限に抑える

つまり
✅印象を誘導できます

使う際のコツは
【褒め】や【メリット】を強調しつつ
【理由】をセットにした
【疑問形の要望】です

例えば

会議で話が長く一人で
多くの時間を取って
他の人の発言時間を
奪っている人に対して

話が長いです!
もっと端的にお願いします!
これだと角が立ち
トラブルに発展しそうですね
しかし

1つお願いがありまして
話す際に時間を
もう少し短くして
お話いただませんか?
【疑問形の要望】

というのも
〇〇さんの話はためになるので
会議でしっかりと話をして
いただきたいのですが
【褒め】

会議の時間が限らており
他の参加者の意見を
十分に聞けていないのが現状です
【理由】

そのため
話す際に時間を
もう少し短くして
お話いただませんか?
【疑問形の要望】

これだと
角が立つことを最小限に抑え
要望を伝えられるのでは
ないでしょうか?

また先程述べた
✅印象を誘導できる
というのは過激な使い方をすると
・本来の目的を隠せたり
・誤魔化すことができます

この過激な使い方が
バレると信用を失います

そして警戒対象になります

例えば

『皆のため』
と言いつつ違う目的がある

『今回だけ』
と言いつつ毎回

よく言う
口がうまいやつ
口車に乗せられた
口だけのやつ
にカテゴライズされてしまいます

使い方に気をつけたいですね

次に
『モノは言いよう』の守り

言葉を聞く際の場面ですね

このベネフィットは

・都合のいい話に警戒できる
・表面の言葉に騙されない

つまり
✅本質が見抜けるようになる

例えば
『あなたのため』
って言ってるけど違うのでは?

『利回り20%の不動産』
経費を考慮してない利回りでは?
本当なら関係者がこぞって買うから
表に出て来ないのでは?

まとめると
『モノは言いよう』の攻めと守り
これを意識して使えると
仕事と生活が好転します

言葉を使う際(攻め)では
✅印象を誘導できる
※ただし過度な利用は信用を失う

言葉を聞く際(守り)では
✅本質が見抜けるようになる

貴重な時間を使い
最後まで読んでいただき
ありがとうございました✨

ではでは、また今度(^^)/

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