発達障がいの幼少期経験談 0-1


はじめに、

私は幼少期から成人するまでに、さまざまな悩みに直面し続けました。この著書では、その経験について書いていきたいと思います。なお、私の親は現在で言うところの毒親であり、その障がいの疑いのある行動に気づいていました。


私が幼い頃、大手メーカーの半導体製造工場のような場所にいました。その場所は、幼児保育にも使える環境でした。私はその中で夢を見ているようで、人々が私に話しかけても、私は言葉を発することができず、言葉を覚えるのが遅かったという記憶があります。しかし、同じ年代の友人がいて、その友人にからかわれたような記憶もあります。その友人に見返すため、私は慣れない言葉を使って、周りの人たちに見せたような記憶があります。
また、ある朝、父親に連れられて行こうとした際、保育園に通っていた私は、「一人で行ってみる一人で行ってみたい」と言って、挑戦したことがあります。同じように、ぶら下がり棒に挑戦してみようと思ったこともありましたが、私は発達障害と左阪神軽い麻痺を持っていたため、その挑戦は失敗に終わりました。
これらの経験から、私は手のことに関して自由がきかないことに気づき、悔しい思いをしました。これらの出来事は、私が3歳から4歳頃に起こったものです。
その後、私は小学生になる予定でしたが、母親に連れられて学校の正門に入ったところ、母親が私について真剣に相談しているのを覚えています。内容は詳しくは覚えていませんが、母親が障がいを持っている子どもたちがいるクラスがあるかどうか尋ねたようです。しかし、回答は「ない」というものでした。そのため、私は普通に入学することになりました。


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