きっと誰かが読んでいる
「あ、変わってる」
こんにちは、KENです。
朝は6000歩程の有酸素運動をしています。
ルートも考えずにのんびりと。
その道中でみつけた、3枚の黒板がある食堂。
「あれ、こんなところに食堂があるんだ、でも何故黒板が3枚も?」と思い、足を止めたのが最初。
黒板1枚目はメニュー。
そして2枚目3枚目は文字がビッシリと書かれていました。
なんだかいっぱい書いてあるな。と思いましたが、何が書いてあったかはハッキリと覚えていません。
しかし今日、以前見た時とはあきらかに文字が変わっていたのです。
から始まり、
カウンター席があるお店なんだ。
・・・ぬ。
どんな意外性なのだろうか。
自然を基調にしたお店の外観からすると、黒髪でナチュラル系の男性店主。
もしや髪を染めてツンツンのパンクな雰囲気の店主なのだろうか。それともゴリゴリのマッチョだろうか。
「自覚、あるんだ」
「そして、(笑)の文字とか使うんだ」
というか
「更新するタイプだったのか」
となんだか面白くなり、思わず黒板の写真を撮って妻に送りました。
誰が読むのかわからない。
それでも、書いて更新していた。
それを私は、みつけて読んだのです。
まだ店主は私がみつけた事すら、知りません。
私は今、黒板の更新頻度が気になっています。
毎日なのか、週一なのか、月1なのか、不定期なのか。
確認したいのです。
そして近い将来、私は黒板の食堂に食事に行くのだと思います。
果たして、その時に店主に読んでいたことを伝えるのでしょうか。
「ずっと読んでましたよ」
と言うのが良いでしょうか。
それとも、何も知らないふりをしてみましょうか。
いずれにせよ、まずは更新頻度を確認しなければいけません。
私の目的はもはや有酸素運動ではなく、
『食堂の黒板を見にいくこと』になりました。
ちょうど往復6000歩くらいの場所にあるのです。
このnoteもきっと、まだ私が知らない誰かが読むことになります。
きっとあなたの記事も。
KEN
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