みなさん、隊長は大丈夫ですか？

こんにちは、KENです。

久しぶりに体調を崩しました。

理由はいくつか思いあたります。

娘が風邪をひいていたなあ。
少し無理して筋トレをしたなあ。
久しぶりに一人の時間が出来て気が抜けたなあ。

普段から対策をしていても、崩す時は崩します。

しかし良い面もあって、
体調不良の結果、ストレスが減ったような気がするのです。

ある種の言い訳が出来たからでしょうか。

今やれる事は何かな。
と考え、やれる事をやる。

どこか焦っていたのかもしれません。
元気な時こそ、もっともっと。
と欲張り無理していたような気もします。

『やる事よりも、やらない事を決める』

そんな言葉もあるくらいですよね。

私は筋トレをしていますが、

体調を崩す度に「もう…いいかな」と頭の中に浮かんできます。

やっぱり、復帰って辛いんですよ。

今まで出来ていた事が、出来なくなる。
それが辛いのです。

筋トレでは重いものを持つのですが、
体調不良の後は、元気な時に持っていた重さの半分位から再開します。

そして元に戻るまで2週間程度(時間をかけた方が良い側面もあるのですが)。

辛くて悔しいものです。

では、どうするか。

「もう…いいかな」とやってくる"弱音くん"を背負い投げして、

「こっから、こっから」と、

もう一度初心に戻った気持ちでフォームの確認。
あまり負荷がかからない種目を取り入れて、食事を見直したり、知識を増やしたりします。

そうこうしているうちに、復帰完了です。

復帰は難しくて、時間がかかるもの。
わかっていれば焦る必要はありません。

今まで出来ていた自分と比べるから悔しいのです。

だって比べるんだもの。

きっと大丈夫。

崩れる度に自然と土台を強くしているはずだから。

『崩れないようにする』ことも大事だけれど、

『崩れた時にどうするか』も大事。

自分なりの復帰の仕方を知った分だけ強くなるはず。
いや、それでも辛いのは変わりないのですが、

「こっから、こっから」

と呪文のように唱えて、今やれる事をやるのです。

こうして書いている今、身体を使うと体調不良が長引くことはわかっているので、無理はしていません。

これも散々試した結果、身についたことです。

最後までお読み下さってありがとうございました。
隊長によろしくお伝え下さい。

KEN