懐かしのカセットテープ
お疲れ様です。ドラマーのKENです。
小学生の時だったでしょうか。
カセットウォークマンをもらったのが嬉しくて、家にあったカセットを毎日聴いていました。
その後カセットテープやカセットデッキも全て処分したのですが…なぜかこうして再びカセットデッキを購入して聴いているという状況です。
アナログ感のある良い音。
「ガチャッ。ジーーーー。」←これも良い。
低音と高音を調整するノブも付いているので、
ほんのりこもった感じの音にするのも好き。
カセット自体のデザインが違うのも魅力😌
良い音とは何か。という話にもなりますが、自分にとって馴染みのある音というのは良い音に感じやすいと言われています。
それこそ録音の時に使うコンプレッサーという機材であったり。
その機材を通した音で数々のヒット曲が作られ馴染みがあるから、未だに良い音として認識される。そんなこともありますね。
もうひとつ
カセットの楽しみ方に「録音」があります。
ラジオ番組を録音したり、ラジオ番組で流される曲を録音したり
自分の好きな曲をCDからダビングしてお気に入り(今でいうプレイリスト)を作ったり。
時間も「46分」、「60分」、「90分」、「120分」という制限アリ。
(46分というのはLPレコードの再生時間に合わせて製造されたものだったとか。)
でも制限があるから面白いんです。
どの曲をA面にしようかまたはB面にしようか、曲の時間を考えながら決めていく。
たまに間違えたりしながら自分なりに作る。
そうして全く同じ曲でありながら、手間をかける事でその人それぞれの思い出の曲になっていく。
これがまた良いのでしょうね😌
テープを引っ張り出して戻せなくなり焦ったのも良い思い出です😇
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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