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    ニュースからサブカルまで、氷河期世代に関するトピックをお届けします😄

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始める。勝手に進める共産党宣言解釈

勝手に勧める 「共産党宣言」解釈 共産党宣言 ヨーロッパにはお化けが出ます。共産主義というお化けが。古きヨーロッパのすべての権力が、このお化けを祓うため、神聖な同盟に加わっています。教皇とツァー、メッテルニヒとギゾー、フランスの急進派とドイツの密偵。 共産党宣言の最初のこの言葉がユニークだと思う。なるほど!「お化け」ですね。共産党宣言は今でいう「反貧困運動」のための理論書の一つだと思う。  ちなみに、反貧困ネットワークのマスコットは、 お化けのピンキー  です

    • 今更だが、、、。

      こちら、今週の礼拝の説教の時の聖書箇所。   現在、イスラエルとパレスチナの戦争が起きている。 そして、メディアでは いわゆるオセロ合意から解説されているが、問題は近代社会から起きていたわけでなく、紀元前から起きている。 即ち、何千年と争ってきた彼等の歴史があるから、おいそれと解決しないのは、一目瞭然。  一口に言うと、  イスラエルが正しくパレスチナが間違っている。  もしくは、  パレスチナが正しくイスラエルが間違っている。  可能性がある。  ただ、そうした時に、

      • マイナスの30年に思う事。

        ジャニーズのセクハラ問題も、安倍晋三の統一教会癒着問題も、全て当事者が亡くなってから、問題が明らかになっている。 一言言わせてもらうと、  亡くなってからでは遅い。確かに当事者による色々な利権があり、それで生活している人もいるのだろう。でも、そうやって問題を直視しずに誤魔化しながら時を過ごすのはどうかと?まるで痛い箇所があるのに、痛み止めだけを処方されるのと同じ事になる。なお、痛み止めには、薬用のアヘンも含まれるだろう。  僕が、  アヘン  という言葉を使いだした点で

        • 改心。

          葉梨と書いて はなし と呼ぶのか? ただ、今回の葉梨発言で、僕は 死刑制度消極的賛成論 から 死刑制度積極的反対論 に変わった。  僕が死刑制度消極的賛成論に踏みとどまっていたのは、聖書に「罪の報酬は死です。」ということばがあり、実際にある男性に熱心に御言葉をかたろうとした牧師がその男性の経緯をみてそのことばの意味を体感した。  その影響で、残念ながらアダムとエバ以来、堕落した人間には残念ながらその刑罰制度が必要だと考えていたからです。  だから、こうして  命の尊厳も感じ

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          自戒を含めて。

          静岡県で起きた、保育児のバス車中置き去り事件をニュースで見た。バスを写真で見てみたが、ワゴン車を使用していた様だ。  僕は、この事故が起きた時に、大きなバスを想定していたが、どうやらその様ではない。単なる点呼忘れだろうと想像する。そう、おそらく一般 職員ならばきちんと確認していそうな確認事項でしょう。  このバス車中の事故につき、ある芸能人コメンテーターが、ドアを開けっぱなしにすれば良いと解説していたが、本当に現場を想像しての解説だろうか?よく炎上が起きないよなと思った。

          自戒を含めて。

          「休みの日の朝マックにて」

          これからの投稿を勘違いしないでよんでほしいのですが、 金や銀はたまた鉄は、高熱にして不純物を取り除いて、初めて純正品ができる。 私達が住む社会には、やはり民主主義という濾過器が必要だと思う。それは、独裁制という長年の失敗を受け継いで、やっとここまできた制度。もちろん、それが社会の歪みを是正する上で最低限の制度であると申し上げたい。 そして、純度の高くなった共産主義ならば当然に民主主義的な制度をとらなければいけないであろう。しかしながら、現在の共産主義者等が語

          「休みの日の朝マックにて」

          ケアワーカーから考えるウイッシュマさんの事件。

          また、長くなります。皆様には読了していただけると幸いです。 ウイッシュマさんの死のことを考えながら、帰路にて、この国の差別について考えた。 肌の色が違う。国籍が違う。いやいや不法入国になるからという理由で、どうして、このような悲しい事件が、非人道的な出来事が起きるのか、、、。    簡単に答えれば、「差別」 という答えになるが、いや「差別」という言葉だけで、片づけられないこの国の闇という部分がある。  今回、記者会見に参加して良かったと思うのは、メディアでは「悪化」と

          ケアワーカーから考えるウイッシュマさんの事件。

          学習会は休んだものの、やはり学びたかった日本国憲法

          学習会は休んだものの、ただ、やはり勉強したかったのか、先日手に入れた 白神優理子著 「日本国憲法は希望」 を読んだ。 此処には、私が疑問に思ったことの答えが載っていた。 、 それは、 「憲法の問題を如何にして、明日食べるご飯のように、考えることができるか❓」 という質問。 他の憲法学習会で質問した時、その時の講師であった石川氏からは 「憲法9条も憲法13条も憲法25条も、私たちの生活に十分反映されてない現状がある。なのに、どうして急足で憲法を変えていく必要があるのか、憲

          学習会は休んだものの、やはり学びたかった日本国憲法

          いのちのとりで第7回総会記念講演 「人としての平等を!優生保護法の提訴から高裁判決の歩み、そしてこれから」参加所感。

          2022年6月25日にあった藤原精吾弁護士の講演会所感をFBに記載したい。  なお、此方の投稿はあくまでも私の所感であって全容を載せたものではない事は載せたいと思います。  そもそも優生保護法とはなんだったのか、という定義から始まり、どういう人が手術の対象となったのか、優生手術が対象とした疾患障害もパワポで解説があった。その中では身体障がいや精神知的障がいもあったし、有名なハンセン病も含まれている。具体的な例として、12歳で強制不妊を命じられた脳性麻痺の女性の話を紹介され

          いのちのとりで第7回総会記念講演 「人としての平等を!優生保護法の提訴から高裁判決の歩み、そしてこれから」参加所感。

          2022年6月19日日本長老教会志賀キリスト教会説教メモ

           聖書箇所 新約聖書 第IIコリントへの手紙 5 章 17 節~20 節 5:17 ですから、だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく 造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しく なりました。 5:18 これらのことはすべて、神から出ています。神は、キリストに よって私たちをご自分と和解させ、また、和解の務めを私たちに 与えてくださいました。 5:19 すなわち、神はキリストにあって、この世をご自分と和解させ、 背きの責任を人々に負わせず、和解のことば

          2022年6月19日日本長老教会志賀キリスト教会説教メモ

          Plan75と、アニメ「バビロン」

          今日は、兄者とPlan 75という映画を観に行く。 僕は、施設で働く身なので自分の肌にも感じる事ができました。そして、死という問題とどう向かいあうかを著された映画で非常に良くできた映画だと思った。なお、ネタバレは極力控えたい。 なお、アニメの作品でバビロンという作品がある。バビロンも極力ネタバレを避けたいが、バビロンは自殺法が可決された日本という設定で、死という問題をどのように選んでいくかの問題が投げかけられている点では、映画Plan 75と共通している。 最後にこのT

          Plan75と、アニメ「バビロン」

          2022年6月12日日本長老教会志賀キリスト教会説教メモ

          2022年6月12日日本長老教会志賀キリスト教会説教メモ。 一つは自分のため、一つはノンクリスチャンの方と御恩寵のお裾分けと思い載せています。 「 捨てた石が要の石になりました 」 マイケル・カーター牧師 聖書箇所 新約聖書 ルカの福音書 20 章 9 節~18 節 20:9 また、イエスは人々に対してこのようなたとえを話し始められた。 「ある人がぶどう園を造り、それを農夫たちに貸して、長い旅に出た。 20:10 収穫の時になったので、彼は農夫たちのところに一人の

          2022年6月12日日本長老教会志賀キリスト教会説教メモ

          客観的観察

          前川喜平さんの愚民発言だけを取って、前川喜平氏はダメだ。 というわけではないが、 エコーチェンバー 行き先は 愚民発言 にならないように、特にリベラル派は自分自身を 客観的に観察 する必要があると思う私です。  SNSから発する貧困問題も安全保障問題も全てきちんと答えられるように、していくのが望ましいと思っています。僕は、あの民主党政権の転落ぶりを振り返る時に、自分の発言に責任と弁明できる言葉を用意すべきだと思うのは必然だと思っています。  ロシアとウクライナの戦争の

          客観的観察

          「やさしく強い経済学 逆転の成長路線」

          本著は、日本共産党の国会議員大門実紀史氏の著書である。実は、大門ファンではないが大門議員の著書に触れるのは2作目であり、今回も非常に勉強になった。理論詰はあまり良くないとは思うが、複雑な社会を理論で現すのは、日本国民に政策を著し悩める国民の道標になる事は非常に大切な事だと思う。    いつものように、少しだけ横道にそれてしまうが、ピケティはやはり理論的に貧困の解決をしようと試みている人だろう。アインシュタインはe =mc^2という公式を導き出し、やがて悪しき指導者に用い

          「やさしく強い経済学 逆転の成長路線」

          「時代の証言者 伊藤千代子」キリスト教的見解。

            日本共産党の根底にキリスト教あり って、 映画や著書のネタバレにつながる様な投稿は控えるべきだろうか? さてと、いつもの私流の投稿はさしおいて、真面目な文書を載せます。  古参のマルクス主義者には、宗教はアヘンだと否定する方々がおられるのは知っているし、またキリスト教界はJIパッカーを代表するように共産主義は悪魔のシステムであると批判した。蛇足であるがパッカーは私が尊敬するキリスト教神学者でありトリニティ神学校の校長でもある。  話を当時の東京女子大の様子に戻す

          「時代の証言者 伊藤千代子」キリスト教的見解。

          参議院議員選挙in2022

          共産党2.6%、国民民主党1.5%、れいわ新選組0.7%、社民党0.5%、NHK党0.4%の順。「投票しない・分からない」は36.7%(同1.8ポイント増)に上った。 引用はこちらから。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2022051900814&g=pol&fbclid=IwAR0hCQNqddSmje1sr3-1Rt1wGUuEUXwJ1H2HGTxK-NdjbDrqO9DlD3zxX3U  いきなり、ニュースのタイトルにあるように、

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