駅近マンションの差別化計画

私の会社で保有しているマンション。
まだ竣工から約2年。
さすがは売主が自信があるマンションって言っただけの事はあるほど、マンションとして入居者の方に選んでいただいていると感じている。

周りのマンションと比べると、高級な感じを出しており、退去者が出ても賃料を下げる必要性を全く感じない。
それほどこの物件は魅力的な物件であると私は思っています。

昨年にはシェアサイクルを導入して、利便性向上をして価値の向上を図ってみた。
シェアサイクルはそれなりに活発に動いている様子ではある。
駅近い事もあり、駐輪場契約件数は多いとは言えない、
それが故にシェアサイクルを置いてみてはどうだろうか?
その様に仮説を考えて設置してみたのである。

また、駅近物件ならではの別の悩みもあった。
それは、マンション住民がクルマを持たない事。
そう、マンション駐車場も空きがある状況。
こちらは、今直ぐではないにせよテコ入れの必要性がある。
普通の月極駐車場と言うだけでは他と変わらない。
差別化するにはEV充電設備を入れる事によりEV充電難民を救いたいと言う狙いを考えた。
自宅や本拠地でEV充電できるのはEV車を持つ場合の必要条件。
近隣の方ももしかしたらその悩みがあってEV車に踏み切れない方がいるかもしれない。

私はシェアサイクルポートとEV充電設備で賃貸マンションの更なる差別化を図り、利便性向上と価値を高める動きを取りたいと思います。

充電設備のパートナーに選んだのはユアスタンド社。
見積もりを取り費用捻出できそうなら進めていきます。

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