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このクルマの名前が思い出せなくて

横浜元町チャーミングセールは、毎年春と秋に元町ショッピングストリートにて開催される大売り出し的イベント。
各店、お買い得品を並べ多くの買い物客で賑わう。

自宅からもクルマで30~40分程度で行くことができるので、チャーミングセール以外の時期でも、奥方のアッシーとして運転手となる。

ご多分にもれず、このショッピングストリートも婦人物の店が多い。
そんな中でオジサンの強い味方の店がKent Ave.という紳士洋品屋さん。
ふだん、着るものに無頓着な自分も、ここに来るとチョット買いたくなる。

先月のチャーミングセールで購入したスラックスの丈詰めをお願いしていたので、取りに行った。

このお店にスラックスを取りに寄った
チャーミングセールのときとは大違いでガラガラの元町ショッピングストリート


ここの店でいつも気になるのが、店内に飾ってある写真。

なんでも以前の社長がクルマ好きだったとか
下段のクルマは跳ね馬からフェラーリと誰でもわかる
ドライバーは日本人みたいですね
ところが上のクルマはまったくわからず
そこで調べてみたらCAR GRAPHIC 1978年7月号にあった
この表紙のクルマがまさにそう
1954 Pegaso Z-102Bとある
小林彰太郎氏が記事を書いている
当時、R-Rシルバー・レイスが$19,000に対しペガソは$29,200
流麗なボディの下は事実上ディチューンしたGPカー
Test当日は残念ながらクラッチ不調で思うように走れなかったようだ
この記事がもう46年前なので、現在はどうなっているか気になる

ペガソ
前にも調べたが、名前を忘れていたので今度はしっかり覚えておこう

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