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JavaScript関数型プログラミング特集記事

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JavaScript/TypeScript 関数型プログラミングに関する技術記事
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関数型プログラミングの解説記事を書きました。

JavaScriptプログラマのための2019年の機械学習と関数型プログラミング

この記事では、TensorFlow.js界隈について個人的に俯瞰した内容をシェアしています。 Table of Contents 1. ちゃぶ台返しの世界 2. 2018年に機械学習フレームワークで起こったこと 2.1. Therano開発終了 2.2. PyTorchの台頭 FROM RESEARCH TO PRODUCTION 2.3. TensorFlow.jsの登場 2.4. TensorFlow 2.0への「破壊的」アップデート 3. ちゃぶ台返し再び 4. Te

JavaScriptによる機械学習の未来(TensorFlow.js)と関数型プログラミング

今から3年も前になるが、2015年末にGoogleが TensorFlowを発表したとき、率直な感想は「ああまたこんなものが出たのか・・・」だった。 そもそも自分の好きなプログラミング言語として、 1位 JavaScript/最近では特にTypeScript+VisutalStudioCodeの支援が驚異的 2位 Haskell 理論寄りの話題には事欠かないから といった感じ。 PythonはSTEM(科学技術分野)でデファクトスタンダードであり、数学、確率統計、機械

明日のES Modulesを今日使おう!(esm ライブラリ開発者 @jdalton による解説記事の翻訳)

この記事はesmライブラリの開発者@jdalton自身による解説記事 https://medium.com/web-on-the-edge/tomorrows-es-modules-today-c53d29ac448c を本人の許可と協力を得て翻訳したものです。 ES Modules(ESM)の解説も含め、前回のブログ記事をあわせて読むとより全体像がつかみやすくなると思います。 現状のnoteエディタで画像/コードも交えながら長文記事を書くのはではまだまだ厳しいようなので

2019年1月時点のJavaScriptモジュール(ES Module/ESM)界隈の最新情報、これまでの経緯とこれからの見通しを解説

具体的には、ES6(ES2015)より標準化されたimportとexportをめぐる解説記事です。重要な割に日本語解説記事が大変少ないことと、いずれにせよこの手の記事は情報がすぐ古くなり賞味期限があるので、使い捨て記事、ナマモノ追加投入の意義があります。 現状のnoteエディタで画像/コードも交えながら長文記事を書くのはではまだまだ厳しいようなので、全文はブログで