【マーケット考察】2022.6.18


米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比38.29ドル安の2万9888.78ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は152.25ポイント高の1万0798.35で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比20億0828万株増の34億3967万株。
 
ダウ平均は前日の大幅安の反動で上昇して寄り付いた後、前日終値を挟んでプラス圏とマイナス圏を行き来する展開となりました。#消費者物価指数 +8.6%、 #卸売物価指数 +10.8%と、高インフレを抑制する為に、米連邦準備制度理事会(FRB)が今後急速に利上げを促進することで来年にも #リセッション ( #景気後退 ) を招くリスクを危惧し、株価は不安定な動きをしています。

ダウ平均は前日、1年5カ月ぶりに3万ドルの大台を割り込んで引けました。今週はFRBを始め、イギリスやスイスなど各国中銀の利上げが相次ぎ、世界の株式市場はパンデミック以来の最悪の週の1つとなりました。
 
昨日はオプション取引など四つの取引の期限満了日が重なる #クアドルプルウィッチングデー に当たり、先物の決済取引が活発化。また、週明け20日は祝日で休場となるため、連休を控えて調整のための売買が交錯し、方向感がない展開となりました。
 
パウエルFRB議長は、FRBが2%の目標に向けてインフレを押し下げることに「強く集中している」と強調。

朝方発表された5月 #鉱工業生産 は前月比+0.2%となり、伸びは4月+1.4 %から予想以上に鈍化し、年初来最小。5月 #設備稼働率 は79.0%と、4月78.9%から上昇も予想79.2%を下回りました。

景気動向が芳しくない経済指標であったにも拘らず、債券市場では米10年物米国債利回りは3.23%まで上昇。外国為替市場では、ドル・円は134円94銭まで上昇しました。

但し、投資家のリスク許容度は完全には失われていないようで、米大手銀の報告によりますと、、、、、、以下投資学ゼミにて

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