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0395”敗戦から学ぶべきは何か?”熱を帯びる-週間アーカイブ1/29-2/4

画像とともにふりかえる一週間。
ベトナム、ハノイ在住。

画像:日本対イラン戦のキックオフ前

負けた試合-自分の感情

アジアカップ、日本がイランに1-2で敗れる。ベトナムからの応援の声とどかず。しかし、落胆しても仕方がない。選手や監督を責めていても仕方がない。日本サッカーそのものの立て直しは専門家に任せるとして、ここから私たちは何を学び、それをどう自分たちの生活に活かすか。これを考えたい。そういうマインドセット。

まずは、今起きていることに対しての自分の感情の言語化の試み。

サッカー日本代表。2023年からの連勝の流れがあった。熱中した。つながりのある攻撃シーンをもっと見たい。戦術的な守備をもっと見たい。選手の人間性をもっと垣間見たい。腹落ちと興奮、これを味わうため、もっと試合を見てみたい。それなのに、もう終わってしまったという虚無感

そして、率直に悔しい気持ち。しっくりくるのは”無念”という言葉。選手の気持ち、監督の気持ちにも感情移入する。

一方で、にわかに増える”意見する人たち”への複雑な思い。どんな文脈で、どんなスタンスで語っているか。肌感覚で共感できるものと、まったく共感できないもの、その中間の複雑な気持ちにさせる意見がある。

敗戦から私たちが学ぶべきは何か?

何を学ぶべきか。スポーツのマネジメントは、ビジネスにも、人生にも通じる。“次に起こりうるリスクや課題に対して、どういう準備が必要か。どんなリスク対策が必要か。どんな経験値が必要か。どんなマイルストーンを置くか”これらを一つずつ整理して、対応していくこと。抽象度がやや高いが、気持ちを次に繋げるための教訓を速記するとこうなった。

ワールドカップ優勝への道

サッカーそのものに視点を戻す。

日本代表ボランチの守田は、あの試合を”考えすぎてパンク”と表現していた。考え尽くすことと、捨てるものを決めてシンプルに考えること。このバランスが重要。加えて、その土台となる選手の心身の充実も必要。

戦術のディテールも、共通理解と同じ行動をとる判断をさせるための努力が必要。明確で速い判断をするための、コンセプト+具体的な考え方・動き方のディテールだ。それを、徹底させる。一枚岩にさせる。

他人の感情はコントロールできないし、スタンスも違う。それでも、建設的にオープンに考えをぶつけ合い、徐々にみんなが同じ方向に向き合いシンクロする。異分野からのアプローチ、科学的アプローチも積極的に取り入れてのネクストレベルを見てみたい。

サッカー熱を帯びる。

アジアカップで熱を帯びてしまった。このように生活を充実させてくれるサッカーに感謝。日本チームに感謝。数あるスポーツのなかで、なぜ、サッカーはこんなにも、人類のスポーツ文化として、広く深く根付いているのか。その解のヒントをくれる著書にも出会いたい。

キックオフ
歯車が噛み合わなかった
後付けだが、面構えに
覚悟が見える

その他Activity

アジアカップ日本対バーレーン戦観戦
イラン戦からさかのぼること3日前のバーレーン戦。この試合は安心して見ていられた。勝利を飾る。

会社の同僚4名で鑑賞
安うまでした
このときは、自分も吹き足立っていた

ビアクラブで年度を閉める

ショーも楽しく食事も美味しい
スパルタビアクラブinハノイ
仕事納め
ショー1
ショー2
ショー3?
盛り上がってみんな舞台へ
ベトナムあるある
楽しい時間でした

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