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人は「何もしない状態」が耐えられない

こんばんは。けん坊です。

皆さんは今日1日、
どう過ごされましたか?

仕事、買い物、お出かけ、、
などなど、様々な過ごし方を
されたと思います。

ちょっと思い浮かべて
ほしいんですけど、
その中で、一瞬でも
「何もしていない」状態って
ありましたか?

おそらく、「なにかしら」
していたのではと思います。

ぼーっと、テレビを観たり
スマホいじったり、
窓から外を眺めたり。

よく愚痴などで、
「あ〜、何もしたくね〜」
と言う人がいるかと思います。
※僕は会社員の時、よく言ってました。

でも実際は、常に
「なにかしら」
していますよね。

あるバイト実験のお話です

報酬(日給10万円)の代わりに、
「何もない部屋にただいる」
ということをしてもらう。

そんなバイト実験を行ったそうです。

その部屋には、
テレビ、本、その他のモノなど、
一切の外部要素がありません。

被験者は
寝てても、座っていても、
ボーッとしていてもOK。
1日三度の食事も支給されます。

ただ、
「そこにいるだけ」で日給10万円。

そんな簡単で美味しいバイト
最高じゃん!
と、多くの応募があったそうです。

しかし、結果は
1日耐えられた人は極わずか。

3日耐えられた人は
「0人」という結果に。

この実験結果から、
「人は何もしない状態」に
耐えられないのだな〜と、

感じました。

不思議ですよね。
言葉では「なにもしたくないな〜」
口にするのに、
実際は常に「なにかしら」
している。

僕も結構、今日はなにもしてないな〜
なんて思うこともよくあります。

でも、実際は全くそんなことないのに、
なにかする=「生産的な何か」
という勝手な思い込みを
してしまっているだけなのかも。

何もしてない自分を責めるのではなく、
今日はリラックスできたな〜、と、
心から思えたら(※コレがむずかしい)
少しはラクに過ごせるようになるのかも、、
と、思った今日このごろでした。

ありがとうございました。





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