見出し画像

【うつ病闘病記】不快を抱えながら生きていくということ

幼い頃から動揺肩(肩がゆるく脱臼しやすい)の症状で、肩を動かすとポキポキ音がなったり、不快感や痛みを感じることがあります。社会人になって一度整形外科に行きましたが、脱臼を何回も繰り返したりというレベルではないので、特に手術をしたりとか治療する感じでもないみたいなんです…

でも、本当に不快なんです。長時間座ってじっとしていると肩がもげそうに痛くなるし、重いカバンは長時間持てないし、常に音はポキポキなるし。

また、顎関節も悪く口を開けるとポキポキ音がなって本当に不快なんです。こちらも口が開けられないとかいうレベルでないので、特に治療とかっていう感じではないみたいで。

不便なものを不便なまま、抱えて生きていくっていうことがあるんだなと。

今までのわたしは不快→原因追求→改善のサイクルをぶん回すタイプでしたが、年取ってきて今思うのが「どうしようもないものやことってあるんだな」ということですね。

わたしの動揺肩や顎関節症などだけなく、変わった職場の人とか(他人を変えるのは無理)ねーー。

不快ゼロの完璧な世の中なんてないですから、不快とどう付き合い、不快をどう抱えて生きていくかも考えていかないと行けないなと思いました。不快→逃げるという選択肢も大切ですが、先述した通り不快ゼロの世の中はないので永遠に逃げ続けるのも大変だし。

諦めや悟りみたいなのも大切なのかな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?