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チリ産のワインが有名になった訳

こんにちは。ハレルヤです。
今回はワインの話です。

私が小さい頃、ワインといえば全員が、『フランス』!というほどワインに対して強烈なイメージがありました。

しかし、今現在ワインといえば?と聞かれるといろんな国の名前が出てくるほど美味しいワインが手にはいるようになりました。

いろんな国の中で、フランスに次いで代表的なワインの生産地『チリ』は何故これほど有名な生産地になったのでしょうか?

その理由は害虫にありました。

1850年代ヨーロッパではフィロキセラという害虫が大量発生。
ワイン用のブドウの木が壊滅的な被害を受けました。

ところが、ヨーロッパから遠く離れ、アンデス山脈と大西洋に挟まれたチリまではフィロキセラの被害はありませんでした。

当時、チリでもワイン作りはしていましたが、世界的に有名でもなんでもなかったのです。

そこで、フィロキセラの被害がないチリに目をつけたヨーロッパのワイン技術者がチリに渡りワイン造りに取り組むようになりました。

チリは夏に雨が少ない気候で、地中海地域とよく気候が似てました。
それと、アンデス山脈から”アンデスおろし”という冷たい風が吹きつけて昼と夜の間の寒暖差が大きく、ワイン造りに最適だったのです。

2007年頃から猛烈にチリ産のワインが輸入されている。


ワインって飲みすぎると次の日うんこ硬くならない?

今回は以上です。

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