バチカンの国旗に描かれた『鍵』の意味
こんにちは、ハレルヤです。
今回はバチカンの国旗のお話です。
ところで、バチカンって知ってます?
イタリアのローマ市内にある世界一小さい国がバチカンです。
この国は元首がローマ法王で近衛兵がスイス人の男性が駐留し公用語がラテン語である事などの特徴がある国です。
因みに国旗に鍵が描かれているのは世界でバチカンだけです。
1802年からこの国旗は使われていますが、黄色と白の二色になっており白の部分には法王の冠とそれを支える金と銀の鍵が描かれています。
この鍵は『ペテロの鍵』と呼ばれ、イエスキリストが使徒のペテロに言った言葉『あなたに天の国の鍵を授ける』に由来します。
イエスの言葉の意味は『その鍵は現世と霊界の支配権』
つまり、使徒ペテロはイエスの代理人であることの象徴なのです。
実際にはイエスがペテロに鍵を渡したのではなく、『あなたに天の国の鍵を授ける』と言ったイエスの言葉が『鍵』になったのです。
紀元64年頃ネロ皇帝の迫害にあって命を落としたペテロが『バチカンの丘』に葬られて約300年後ペテロの墓の上に『聖ピエトロ聖堂』建てられました。
イエスの代理人ペテロはバチカンの象徴的な存在なのです。
因みにハレルヤも数年前に実際にバチカンに行った経験があります。
バチカンも壮大でしたが、ローマ全体が強大な石の文化で全てに圧倒されました。
またゆっくりと旅をしたいものです。
今回は以上です。
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