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【間取りコラム】アァァデノウィルスーーーー!!子供は隔離できない。隔離しても辛いだけ。子供部屋の話。

10月初旬に長男がアデノウィルスにかかった。
その1週間後、次男がうつった。
更に1週間後、私がうつった。
そして今日、旦那が「目が痒い~ゴロゴロする」と言ってきた。きっとうつった。

アデノウィルスは潜伏期間が長いから、タチが悪い。我が家の10月はアデノ月間である。
noteを更新する気力はウィルスに吸い取られた。
でもやっと、ダルさが減ってきて我が家も通常運転に戻って来れた気がする。(旦那…!)

「アデノは大人がうつると大変だから気をつけて下さいね!」

とお医者さんに言われたけれど、どう気を付けるのが正解なのだろうか。
勿論嘔吐物、オムツの処理後はアルコール除菌しているし、タオルだって食べる物だって別々にしている。
でもでも子供を隔離するのは無理だし、辛い時は抱っこしてあげたいし、ぎゅーもしてあげたい。そんな時に咳やらクシャミやらされてウィルスこんにちは状態である。

免疫を高めなくてはいけないですね。
因みに私は免疫ケアのドリンクを母から差入れされて、飲んで3日後に見事感染しました⭐︎

今月は本当辛かったけれど、1年前はもっと辛かった。それを思い出した。


それは旦那のお盆休み(10連休)の初日の事である。
私は平日生後2か月の次男と長男のワンオペで頑張ってめちゃくちゃ疲れていたから、この長期休暇は旦那の手を借りて絶対ゆっくりするんだーと、るんるんしていた。

旦那が長男を夏祭りに連れて行ってきてくれて、長男も大はしゃぎで帰ってきた。

いつもお仕事で忙しいパパと遊べてよかったね!今週は沢山遊べるよ!

そう話していたら、旦那が
悪寒がしてちょっとだるいんだよね。
と言ってきた。

私だって次男の夜泣きで寝不足でダルいし!冷房強いんじゃない?気持ちの問題!
イライラしてそう言い返した。
寝不足は人に余裕を無くすから怖い。

熱を測っても36℃代
ほらね。ちゃんと子供と向き合ってくれい!

次の日。
旦那の熱が上がってきた。
えー夏休みなのに!!!タイミング悪すぎ!!!
心配より苛立ちが勝った。酷い嫁だ。
でも産後2か月。私にも余裕がなかった。

「…?というか、もしかして、コロナ?」
「まさか〜」
と言いつつ検査してみたらうっすら陽性だった。

お盆休み初日に旦那がコロナにかかったのである。生後2か月の次男にうつったらどうなっちゃうか分からない…即隔離!!!
もうこの部屋から出ないで!!!!

隔離部屋として使われたのは子供部屋①である。

ーーーーー
マイホームを作っていた頃は長男1歳。次男はいなかった。
将来もう1人位は子供が欲しいよね、そしたら子供部屋は2つ必要になってくるね。と話していたものの、子供は授かり物。
更に、リビングを少しでも広くしておきたかった私達は子供部屋を2つ作って1部屋使われないというのは避けたかった。

結果として1部屋は子供部屋(子供部屋①)を作り、もう1部屋分は壁を造らず、始めはリビング横のオモチャスペースとして使用し、もし2人目を授かって部屋が必要になったタイミングで壁を作って子供部屋にする事にした。

引越ししたてで物があまり無かった頃。
お誕生日のガーランド奥が将来の子供部屋。


子供部屋①は今は下の子が触ってはいけないLEGO等の細かいおもちゃ部屋となっている。
この話は今度記事としてまとめたい。
ーーーーー
話は戻って。

そんな子供部屋①にコロナの旦那は隔離した。

子供部屋があってよかったーー。
心底ほっとした。
LEGOは使えないけれど、他のおもちゃはリビングのおもちゃスペースにあるし。
間取りに感謝した。

濃厚接触者の私と子供達は家を出るわけにもいかず、折角の夏休みなのにおこもりの夏休みとなってしまった。可哀想に。

長男は遊んで遊んでの時期だし、次男はまだふにゃふにゃで両手で抱っこしなきゃいけないし、3時間に1回は授乳必要だし、旦那のご飯は作ってあげないといけないし、家がカオスだった/(^o^)\

そんな隔離生活3日目。

長男が
「パパーそこにいるんでしょ?なんで会えないの?」
と泣きながら子供部屋の前でパパに話しかけていて辛かった。隔離やめちゃう?と思ったけれど、今までの隔離が無駄になるのは勿体ないから皆で頑張った

すると私がふらふらしだした。看病疲れかな。
熱を測ったら38.5℃。
えー私もコロナ?と思い、検査しても陰性

高熱の中育児&看病/(^o^)\

あれ…?
そうこうしていると長男もめちゃくちゃ熱くなってきた…!
長男も38℃を超えた
でも長男も陰性…

えーーー待って待って次男も熱くなってきた!!
隔離した意味ないじゃーーん!!!

いやでもこれコロナじゃない…んだよね…?隔離は…続けるべきなのか…!?

死にそうになりながら看病&隔離&闘病生活を送った。

あの時の経験で私は母として確実に強くなった。


長い隔離生活を終えて、周りの人に言われた「お疲れ様。」という言葉だけで泣いた/(^o^)\

というかあのタイミングの発熱…

旦那がコロナに気付いた頃には私達はもう感染していたのか?
もしかして、ウィルスは壁を通り抜けるのか!?
(そんなわけはない)
いや、でも陰性だったんだよな…

本当に私と息子はコロナじゃなかったのか。
結果的に重症じゃなかったから言える話かもしれないが、
どうせ皆熱出るなら隔離しなきゃよかった!!
と、めちゃくちゃ後悔した。


コロナほどの未知のウィルスは私が生きている間もう生まれないだろう(信じている)が、アデノウィルス、インフルエンザなどの感染症に家族がかかった時、いかに家庭内感染を防ぐか、我が家の大きな課題である。

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