団体戦のセオリー。剣道の団体戦での心構え、戦い方
剣道の団体戦では、個人戦とは違って、チーム全体での勝者数、取得本数でチームの勝敗が決まるため、チームが勝つための戦い方が必要であるということは、当然、誰もが知っていることであります。
「引き分けでよい」「1本負けでもよい」ということは当然あり得るわけです。
しかし、
・試合の各局面で具体的にどのような戦い方をすればよいか
・小中学生・高校生に指導するときにどのような言葉で伝えればよいのか
というのは意外と難しい問題だと考えています。
例えば、引き分けでよいからと言って、守りを