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ルーチンを持つメリット、デメリット

こんにちは!

今回は、僕が思う試合前にルーチンを持つメリット、デメリットについてお話ししたいと思います。

スポーツをしているみなさんはルーチンを持っているでしょうか?

ルーチンとは、

ウィキペディアには、

プレーの前に選手が一定のパターンの動作をとること。メンタルコントロールのひとつの方法。

大事な試合では緊張・興奮・不安などの影響でベストパフォーマンスを発揮できないことがあるが、練習段階から「定型」を決めておき、本番でもそれを履行することで精神状態を落ち着け、安定したプレーにつなげる意図がある。

と記載があります。

まとめると、大きな試合でも、小さな試合でも同じことをすることによって、気持ちの振れ幅を無くそうという感じだと理解しています。

では、メリットとデメリットをまとめてみます。

メリットは、先ほどから言っているように、毎回同じことをするので、精神状態を落ち着けることが出来ると言いう点です。

大きな試合になればなるほど気持ちを落ち着かせるというのは難しくなりますが、とても重要なことです。

次に、デメリットについてお話ししましょう。

デメリットは、ルーチンを出来なかったときの精神面だと考えています。

いつも行っていることが出来なかったときに、

「いつも○○○出来ていない。どうしよう。」

という気持ちになってしまうかもしれません。

こうなってしまっては、気持ちを落ち着かせようと思って行っているルーチンが逆効果になってしまいます。

確実にこなせるようなルーチンならいいかもしれませんが、なかなかいつでも確実にこなせるルーチンというのは難しいです。

例えば、朝ご飯はこのパンを食べるって決めていたとします。

しかし、そのパンはスーパーやコンビニに売ってなかったとします。いつものパンを食べていないということで、心理状態が不安定になってしまうかもしれません。

たかがパン、されどパンです(笑)

メリット、デメリットを理解してルーチン活用してみてはいかがでしょうか?

最後まで読んで頂きありがとうございました。


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