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不完全な決断でも意味がある

初めまして。株式会社PLAN-Bの松本健吾と申します。
株式会社PLAN-B」というSEOやインターネット広告、Webサイト制作などデジタルマーケティングを総合的に支援している企業にて、オウンドメディア「PINTO!の責任者やSEOツール「SEARCH WRITE」のマーケティング責任者をやっています。

思考の整理をするために、平日は毎日1記事執筆するようにしています!

最近よく考えるのが「不完全な決断でも意味がある」ということです。

僕はB2Bマーケティングの、マーケ担当なので、どんな人に売れるのかを決定し、そこに向けてISやFSの方、もっといえばプロダクト開発の方向性も舵取りをしていく必要がある立場にいます。(実際できていないことも多いですが)

そうなったときに、ターゲットを「ここだ!」と決め切るのが意外と難しいんですね。

・もっとこういう人達もターゲットになりうるのでは?
・ターゲット外になった方への価値提供はできなくなるのか?

など雑念が僕を襲ってきます。

この雑念に負けてしまい1か月の間ターゲットの議論を進めたとします。

そうすると、その1か月はそれまでと施策が変わらない
つまりは何の検証も進まない1か月となってしまうのです。

仮にでも「ターゲットは~~な人だ!」と決め切って進むことができれば、

・やっぱりちょっと違ったね。~~な点で受注しないことが多かった
・意外とこの方向よさそうだね。受注理由に~~な変化があった

などの違いを見出すことができます。

だらだらと過ごしていると発見できなかったことが
発見できるようになります。

そういった意味では、不完全かもしれないが、そんな状況でも意思決定し突き進んでみることには意味があると思います。

慎重になって何も決め切れずに過ごす時間が一番勿体ないです。

勇気をもって決断し、その中でベストを尽くすためにもがくことの繰り返しで少しづつ前に進んでいくんだろうなと思います。

勇気をもって意思決定!意思決定から逃げない!
そんな心意気で最近は過ごしています。

もしよかったらそんな思いでマーケティングをやっているプロダクトを覗いてみてください。

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