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2019年九州1周クルージング

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2019年4月18日(木)~5月17日(金) 九州/種子島/五島列島/壱岐島/姫島 大幅に拡大されたGWを利用して、2019年4月18日(木)ホームポートである「仁尾マリーナ」… もっと読む
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#山川港

4月29日山川港強風波浪~2019年春クルーズ(九州)

今日は「枕崎港」に向かう予定であった。前夜私が頼りにしている風サイト「Windy.com」を見れば、朝早くなら南東8m、追風、追波で一気に走り抜けるかなと考えていた。 実際に朝6時に起きて、チェックすれば予想通りの表示。しかしながら、「強風波浪」が早々と出されていた。この地に来る時、「大隅海峡の潮流」、「佐多岬」沖の潮波の大きさに「荒れたら怖そうな海域になりそう」と直感していたので、迷う事なく出港を取りやめた。 雨も降り出し、艇についた塩を落としてくれるだろう。持ってきた

4月28日山川港観光~2019年春クルーズ(九州)

同じ桟橋に着けていたクルージングヨット(バリアント42)の人達と話す機会があった。 彼等は米国ワシントン州シアトルから南太平洋経由で日本に来たそうで最初に小笠原島に入り、その後鹿児島を目指して、ここ「山川港」に入ったと言う。同地に約1週間滞在して周辺を観光、今朝次の目的地である「枕崎港」に向け出港して行った。 私も明日、給油もあるので「枕崎港」に入るが、彼等をして何か惹きつけるものが枕崎にあるのだろうか、まさか鰹節でもあるまいし…。何れにしても、五島列島、長崎と九州を時計

4月27日山川港~2019年春クルーズ(九州)

空が段々と白み始めてから、徐々に風が落ち、6時の天気予報では強風注意報が解除され、8時には波浪注意報も解除された。 写真は8時30分の港入り口の様子。この海況なら予定通り、屋久島宮浦港に行く事ができるが、出港予定の29日(月)、30日(火)が10m超予報。 西之表港に続き宮浦港岸壁で、強風波浪下連続4日岸壁泊では疲れる。今回は40日を超える長丁場、最後まで疲れをためず、楽しみたいからだ。 という事で、目的地を変更して山川港(指宿港の手前、浮き桟橋が有る。予約は出来ない)