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テクノ法要とはコンテンツにあらず

今年のニコニコ超会議2022・超テクノ法要に向けて、手掛けたVJ映像をYouTubeの再生リストにまとめました。

夜な夜な朝倉さんのトラックを聴きながら、ビジュアル作りのためパッチを組みまくっていた時間が早くも懐かしく感じられます。

最近、テクノ法要というのは「コンテンツ」ではなく「プラットフォーム」なんだろうなと感じています。

ニコニコ超会議でも”超テクノ法要”という土台があって、そこにお坊さんやVJ、香りの演出、マスでも活躍されている芸能人さんと、沢山のアーティストが集い、ニコニコのアンケートでも実質100%のポジティブな結果につながるチャレンジが行われる姿から、もはやコンテンツという枠組みを大きく超えていると思うのですね。

超テクノ法要1日目のアンケート結果
超テクノ法要1日目・過去8時間の幕張メッセ界隈の話題の解析結果


僕もコンテンツだけでは満足できなくなっていて、モノやヒトが育つプラットフォームを作りたい。

6/11(土)にオーディオビジュアルイベントのHyper geek #3 TUNNEL TOKYOを実施しますが、今回、僕が関わっている目的はコロナ禍で失われた感動の場を改めて盛り上げたいという一点に尽きます。

「やはりリアルって良いな」

これはイベントで毎回実感することです。
デジタルだけでは感じられない感動がリアルにはあります。

そうした感動をこれからも紡いでいく必要があるし、多くのアーティストに機会を提供していく必要があるのではないかと思っています。

Hyper geek #3 TUNNEL TOKYO 映像・カメラ・音チェック時の写真

次は、学びと発表の場づくりとして、休止していた黙々会も実施していく予定。黙々と学んだ結果、希望者が展示するような機会をつくりたい。

焦らず、確実に、一段ずつ、階段を上がっていきたい。

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