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トレードは% and ハイレバ=悪ではない

たまにトレードの損益で小競り合いしてるやついるけど、俺からしたらトレードは%で評価する世界だから、金額を問題にする奴はビギナー

流動性に問題が出ないレベルであれば、1トレードの損切りが千円だろうが百万だろうが、同じ精神状態でできないとダメ。その壁を越えられないと、専業とかの大きめの金額を稼ぐトレーダーにはなれん。

だから資金少なくても「安定」して増えているトレーダーはすでに上位5%だろうし偉いぞ。(あとで特別に、少ない資金を効率的に増やす方法もオサンが教えちゃろう・・)

資金100万円で3年間毎年100万のリターンを得て入れば100%の実力。
1000万元手に300万稼ぐなら30%の実力。

金額というのはその人が持っていた元本で変わるから、トレード技術の評価は金額ではできない。だからリターンは常に%で測るんだぞ
(もちろんリスク許容で変わる)

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たいして上手じゃないのに金額にこだわるから過信していつか飛ばす。
逆に少資金でも上手なトレーダーはたくさんいる。
とにかく金額にこだわる奴はわかってない

技術にはメンタルやテクニカル、許容リスク、生活環境など様々な要因が絡む。
だから一概に評価できない。
とにかく%の世界だぞ、稼いでるトレーダーは資金が大きいだけだ。

自分の叩き出せるリターンを「安定して」出し続けられるかどうかが、トレーダーは全てと言っても過言じゃない。

最後に、俺は10年以上トレードに関わってるのに未だに下手くそだ、クソがっ!

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以下ハイレバについて

↓↓↓

(俺も実際にやってる、別に教えなくてもいいんだけどあまりにも勘違いしてる人が多いので説明する、あと、少額でも頑張ってるトレーダーを応援したい。稼げるようになったらお礼にトレード教えろくださいよな!)

ハイレバは少額なほど有利に働くよ。
労働所得で再入金できる金額まで、とすれば効率よく運用できる。

逆に高額資金でハイレバ張りまくってるやつはネジが飛んでるか、そのうちDDや合わない相場が来て資金を失うだろう

でもハイレバを頭から否定する人は使い方を知らない。

100万円が総資金の人が全額入金して瞬殺で失えば、それは確かに取り返せない。

なぜ無茶な運用をすると取り返せないかは以下の表で数学的に説明できる。昔は誰も教えてくれないから、これに気づくまでに数百万、数年を失ったもんだぜ・・クソがっ!

これがあるからレバレッジはもろ刃の剣であり、罠でもある

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上の表の損失50%のところを見て欲しい。

50%失った場合に元の金額に戻そうとした場合に必要なリターンは100%。つまりただでさえ資金を半分に減らす下手さな上に、それを2倍にしてやっとトントンになれるということ・・

無理ですよね?

つまり半分に減らしてしまう時点で無理ゲーに突入しているわけ。たぶんこれを知らないで失い続けてる人が8割以上だと思う。損失の複利運用という十字架を背負って茨の道を歩いてる。(もちろん金融商人たちはメシの種なのでこういった個人投資家が利口になる事実は教えてくれません。たくさん掛けさせ手数料を抜くのが仕事なので)

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まず日本口座のように総資金を全部入れて投機始めるのではなく、最初から失っても大丈夫なLC資金(ロスカット)として口座に10万円を投入し、失えばまた次の月に投入するという考え方にする(ここが大事、むしろこれで説明終わり)

10万円なら失ったとしても、節約すれば数ヶ月でまた貯めれるはず。

つまり元々LC、ドローダウン用(以下DD)に資金を入れる。これは逆に言えば口座に入れたLC用の資金を失う前に増える波に乗せられれば、大きく稼げるということ。口座にいれるのは、DDを乗り越えるための軍資金

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この考え方なら、日本口座で100万必要なところが10万で同じロットのトレードができるわけ、ハイレバなら。

簡素化するけど、10万円あるなら脳内の想定資金を100万円にして、1回のLCを2万円にする。

1回のトレードのリスクを2%に設定すれば、10万あれば2万円のLCを5回できることになる。

つまり実際には10万円の元金なのに、5回は100万円の元本がある人と同じロットでトレードできてることになりますよね?説明下手だけど意味わかりますか?

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通常一般的な手法はひと月のドローダウンで10%前後を繰り返しながらたまに大きなDDが来る程度の損益の波を描くので、最初にDDが来なければ以降は手法が正しければ増え続ける。(逆にいうと10%のDDになるように資金管理して賭ける金額を調整する。理由はあの資金管理の表から)

つまりハイレバの考え方でいうと最初のLC資金を失わずに増やせれば、以降はLC用軍資金をどんどん増やせる。

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運用開始の最初1〜2ヶ月の間にDDが来なければ、それを単利で繰り返し毎月10%程度のリターンを得れば、10.20.30万という感じで増えるので、年間でざっくり100万円、年利で1000%(10倍)が実現できる。(元手は入金した10万円)

これは労働所得で取り返せるからこそできるリスクの取り方。
途中で元金を抜いてしまえば、もはや相場に入れているお金は元々の自分のものではないので、無リスクと同じこと。
トレーダーにとっての本質的なリスクは自分の資金を失うことだから。

でもこれを100万円の元手で行うと再入金に時間がかかりギャンブル性が上がる。一般的にハイレバを否定している人はこのことを言っている。
労働所得では100万円を貯めるのに時間がかかる。

だからハイレバは、失ってはいけない金額を口座に入れて運用するものではなく、失っていい金額だけを最初に入れて運用するもの。

例えば元手100万円の場合は資金を5つに分割し、20万チャレンジを5回してもいい。

20万円なら仮想資金を200万円とし、LC資金が20万円で10%

で、上記のことをして成功すれば、20万X10ヶ月で200万円。元手が100万円だからプラス200万だと総資金は300万前後になる。応用して途中から掛け金を増やしてもいい。

100万円に対する年間リターンが3倍というのは専業トレーダーとして、充分ですからね??それ以上のスピードで稼ぐ人はリスク高め。(100万を1ヶ月のLC資金のつもりで1000万狙うぜ!とかも全然ありだけどオススメはしない、なぜなら殆どの人はトレード技術が未熟だから。未熟だからこそ資金も少ないという現実も直視しよう)

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応用として口座内の資金が60万に育った段階で1回のLCを当初の2万円から6万円にすれば、3倍の賭けができる。

仮想資金300万円を運用している感じ。LCは10連敗までできるとすると滅多にDDは起こらない。(繰り返すが高い技術力がないと無理)

うまくいけば10%のリターンで30万円になる。当初の資金は10万なので、半年後には一月のリターンだけで当初資金の3倍、毎月300%!これがハイレバの人の言ってるリターンが高い理由。

まぁ・・個人的には総資金に対していくら増えた?が大事なのでわざわざ口座資金でリターンを計算しないけどね。いちいち毎月の損益に一喜一憂してメンタルブラしてる人が継続して勝てるとは思わないし。

一月単位でプラスにできる技術力、トレードシステムの検証、フォワードテストなどが必要で、それがないと想定DDもわからず、資金管理もできない。

どれだけ端折ったとしても、ざっくりと自分の手法が固まっていない状態ではできない。やってもギャンブルになってしまう。

そういう技術や知識の背景がないままにハイレバでトレードする人が多いので、ハイレバ=悪 という一般的な話になるのかもしれない。

そこはメンタル含めて膨大な勉強が必要だけど勝手にやってくれ。

丁寧に説明しようとしたら長々となってしまったけど、これで俺は実際に当初の資金1000万円から初めて、1年で0円にしたから間違いないよ!

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他にも海外口座のハイレバにはメリットがあって

・ゼロカットがある→口座に入れたLC資金しか本質的な失うリスクを取らない、つまり瞬間的な破産がありえない。(日本口座では急変動でいつでも起こりうる)

デメリットは

・スプレッドが少し広く、スベる、LC狩られる時がある、朝方にスプ広げて狩に来る、出金できない業者もあるらしい・・etc

大前提としてトレード技術が必要だけど、上手に使えば資金が少ない人でも充分に稼げるようになる、ハイレバ=悪ではないよ


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