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【詩】やっぱり時間がかかる

せいぜいできることは、「Sheet lens for Reading」が、希望を、拡大するだろう、チョコクロワッサンだろう、意味ありげだろう、自動のオーブンだろう、チョコの除去、巨大化は、許可される、膨らみ、「結局ノーマルのクロワッサンを買ったよ。」が押し寄せてくるだろう、(あっ、季節外れの)、途切れる。目がはなれている、なくなっている、コロネはいらない、違うコロネではない、「コロネはあっちだよ。」と、そこはパン屋でもなく、目の裏で、合唱の歌が、「讃えよ大地よあー。」、そうだ命令なんだ、僕のことは気にしなくていい、昼にだけ、アーケードに並べられる、テーブルがずいぶんみすぼらしく見える、違う、繁盛しているのだ、餃子はあと1パックしかなく、地図で見るならば、ここからは遠く、僕はここで、あっちまでは距離がある、スケートボードか、すかさず省略される、スケボー、棒だからアイスが、「これが最後だから、お願い。」、ハーゲンダッツは、許されない、ガリガリは、「冬は溶けないから食べやすいんだよね。」、無視されている、ストーブだって、苺だって、そんな味ではなかった、キムチ味だった、炙られてはいなかった、けれども、寒さは常に遮られて、熱しやすくて冷めやすい、温かいは軟弱だ、熱い断言、ここからまだ遠い(要地図確認)、断言は次の断言を、ここまでは全体に黒っぽく、急にキラキラさせたいのか、トッポギ、マーガリン、シンポジウム、グレナディーン、キラキラしただろうか、「内側にだね。」、ほら断言が、輝いている、インナービューティーに、拍手をする、通りがかりの子供もする、マンションから顔を出している人もする、拍手した、拍手してみた、拍手された、絵文字でもした、ヤフーjapan知恵袋に(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12286543747
(数字12桁)、美味しいものを食べるとすぐ拍手をしてしまう人の相談があった、キレイな青のタイポ、陽だまりの一部だけがヒンヤリとするような、悩みと呼応するような、ペパーミントグリーンの、アノニマスの、大きさの違う円の部分を組み合わせた記号、情報でできた私達の身体(カラダ)、粒子であったらどうしよう、孫の手では引き寄せられない、それでも無性に、無情にでもいい、「いい」が立派な名前ではないときだけ、「イー!」などと子供向けではないときだけ、キラキラしているだろう。(貧血でたおれなければいいのだが)

『無情の世界』を再読。(検索求む)
シーソーゲーム。
(3分後)
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#詩 #現代詩

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