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【詩】ググるしかないのか

ケアをひらく超人ナイチンゲール、まで読んで驚いた、「ー」を加えれば、きっかり17文字で、驚きすぎて「超。」を落としてしまい、「それはまるで、有名アナウンサーのようね。」、幻にも音が存在し、人ナイチンゲールと読んだならば、不思議な雰囲気を醸(カモ)しだす、人新世(しんせい)とは違うけれども、「じんしんせい」でもいいらしい、ジンだのシンだのいい加減にして欲しい、だからダイエットコークのクロいラベルを忘れて、何度も何度も購入してしまう、ノーマルではないものを、ラベルではない塗装なのだから、ボランティアで公園を掃除しよう、マダガスカルなどと口が滑ってしまう前に、セーフサーチは、露骨な画像にぼかしを入れるになっているでしょうか、山は春霞で、私のオーバーサイズのバルマカーンコートは雨でびしょ濡れ、部屋干しから、にぼしまで、スターならさばける、バラエティ番組を侮ってはいけない。(コインパーキングは一時的な個人スペースかも)

クロいは何かに似ている
震えているのならば

絶望的と言えば絶望的、電池で駆動していた、あの時代この時代で、『クリストフ・ボヌイユとジャン=バティスト・フレソズ』、サイトからのコピー、アルファベットならカフェで飾られてしまう、「意味はダストシュートへ。」、「へ」が判別がつかない、「かたかな? ヒラガナ?」、ひとまず落ち着いたらどうだろう、どちらでもスキャンできるのだから、ブロックは積まれるものではなく、少なくとも複数枚でジャンプするはずだ、行為と行為の衝突、どちらかのサイドで必ずめくられてしまう、数字の奴隷が好みでないのならば、ナンバーなどと、素っ気なく囁いてみればいい、空想もいろいろ弾む、ジャンとバティストをつないでいるイコールを挟めば、難解な証明も自由自在だと、ポスト・イットを貼っておこう、迷うだろう、目の前にはバラエティに富んだ商品が、選択の自由を呪ってしまうのかもしれないとしても、「ほら!」を、受け取るのはやめておいたほうがよい、朝もやの中、歯医者の開院を待つことになるのだから。

『人新世とは何か』

#詩 #現代詩

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