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[詩] おばけしたかった

よるねてて (は のちのことだった。)眠かった
目の震え
声 ゴニョ。 
ゴニョ。あと「思えば」から 
あとから
全部に濁点の発音 の ゴニョ(ここに戻ってきた三回目 今四回目)
口にしたので
したかった
どこ 
だ 
ライター ブーン音 の 冷蔵庫? 箱 何の箱
高かった 声が 耳元で 気持ち悪かった 詩っぽすぎた
すべては 届いたものだったから
耳元での声が高かった
わたしは 
冷蔵庫 
マグネット 寝てる猫 
それらは見ていた 
天井の染み
(ここを 読むの4回目以上)
いけない、、、いいにきまってる
耳元での声が高かっ

「クーラーの風が足にあたって涼しいのは 
(目を何回もしばしばするのは 考えている証拠だった)
涼しいが先だと思った。」
だった。

「幽霊ではありません ごーすとです。
(ため息をつくように)
 ゴーストではありません ごーすとです」

可愛さ かわいい めちゃ めちゃ
そんなでもないはず わかりにくい 
(目を何回もしばしばするのは 考えている証拠だった。)

まるごと だった だった だって 今

耳元 「声(実際の)」集中の 集中が 
できな 「できない」はもう終わっていた

  朝ゴハン、昨日スーパーで買ってきた
  わらび餅の残りを食べたんだど
  あんまり美味しくなかったの
  忘れてたってさっき話したでしょ?
  満員電車で、そのきな粉が
  服についていたんだけど、
  手で払ったら隣りにいた
  子供の口の中に入っちゃって、
  美味しかったんだろうね。
  (目を何回もしばしばするのは 
  考えている証拠だった)
  ペロリって舌なめずりした顔が、
  とっても可愛くて、その笑顔さえ
  あれば、きっと今日もやってけるって
  嬉しくなって、

どれも わたしはやってません
わたしなんて わたしは 一回も「今は」いえてない
それは未来 朝 思い返したことだっった
ではなく おばけ おばけ
まぶしい それは 後(あと)言った 後ろ もっと後ろ
それも 遅れていた 遅れてきた

  ご褒美ミルクのど飴口に放り込んだのに、
  さっきここまで来るまでに
  ガム踏んじゃったからだと思うけど
  そんなことすっかり忘れて 
  なんにも思い浮かばず、
  ただただ怒っていたんだけど 
  あなたに幽霊なんて言われた瞬間
  口の中にのど飴の味が
  再現されたのにもかかわらず やっぱり...

昨日の生活とにていたから わからなくなった
思いつきがキモいのではなくキモかった。 確実にを取り付けたくなった。ま まっすぐ 気持ち悪い 結局 同じだった 丸 まるごと
上下にカクカクしたかった
(目を何回もしばしばするのは 考えている証拠だった)

後ろ 後ろに送って お願いだれに 
思いついたのは今 
のはず はず飛ぶ 飛んだ 
どこへ 先へ

ヒトカゲ 電車の中 会話だと くりかえす
あとだった 後だった 同じ訳ないのに

ぼんやりとした わたしおばけ

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