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悔しい……!

私はこれまで、ほぼ独学でプログラミングやAIを学び、且つそれを実務に活かしてきました。
なので、誰にも甘えたりしなかった、というのが自負であり、自信にもつながったのです。
しかし
とある最新刊のアメリカの技術書は、そんな私の自信を粉々に打ち砕くものでした。もちろん日本語ではないですし、ましてや日本の書店やAmazonでも発売されていませんが、少なくともここまでやってきたのだから自分にもわかる、という気持ちで臨みました。

結果は玉砕……
非常に難しい単語で綴られているわけではなく読めるのですが、技術的な意味で行き詰まってしまったのです(これが自分のAIの知識の薄さに拍車をかけるように感じられます)。
どうしても読めない…。いや、読めはするが意味がわからない……
しかし、今後業務で必要になってくるのは、こういう技術なのです。今までみたいに規模の小さいチャットアプリや自然言語処理能力ではないのです。

AIの技術は非常に進歩の早いジャンルです。それは、ただトレンドを追いかけていればいいというものではなく
「それまでの知識は全て網羅した上で次の技術をアウトプットしなければいけない」
のです。この事実を知って、実行しなければならないと思った日には、目が回りそうでした。
しかしそれ以上に、悔しさの方が芽生えました。

こんなことで力尽きている自分がいるのが悔しい……!

私はAIの力をもって、絶対に世の中や大切な人を良くするという目標を立てたのですから、たかだか6年目で挫折などしていられないのです。

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