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何をやるか、何をやめるか

皆さん、こんばんは。Kenji Onoです。

今回は「何をやるか、何をやめるか」についてダラダラと書いてみたいが、ビジネスに関する内容である。

さて、有り体だが「何をやるか」を「新しいサービスの立ち上げ」としよう。最初は盛り上がるものの、だんだんとトーンが下がることは往々にしてある。大体は対応する「人」か「お金」の問題にぶち当たることが多いと考える。後者は費用対効果で考えることが多いと思うが、前者は既存業務の上に新しいサービスを立ち上げようとするから難しくなる場合が多い。

ここで重要なことが「何をやめるか」である。
新しいサービスの立ち上げに備えて人の手配が可能なのであればあまり大きな問題にはならないのだが、人の手配が難しく既存のメンバーで対応する場合、既存業務の中でやめることを決め、時間的なリソースを工面することが重要だ。いわゆる「選択と集中」といえる。

なお、やめる選択をする場合、どの業務も重要なんですと言われる方がいらっしゃるが、経験上、業務一つ一つを棚卸すると目的が不透明な業務は少なからずある。よくあるパターンとして、前任者がやっていたから引き継いで対応しているといった業務は、あらためてその業務の目的から精査して欲しい。他に、複数人にまたがる業務も精査して欲しい。各人は自分の担当している業務範囲しか把握出来ていないことがあり、通しで見ると不要な業務を行っている場合があるからだ。
本稿の内容に関しては、あらためて掘り下げるかもしれない。

以上、駄文・悪文を許されたし。

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